「きっと自分でもしたくなるはずですよ」
時間が来ると、若者たちは次々にウェットスーツに着替え、タンクやマウスピースなどを下げて、建物の裏手にある階段を下りていった。人々を見送ってしまうと、岬の端からまっ青な海を眺めていたものだ。
それから四半世紀以上経った。ユースホステルがダイバーズハウスになったのは知っていたが、建物自体が跡形もなくなっていた。ダイビングをする人たちの群がる待合所と、展望台の間にある芝生の辺りに、懐かしい建物があったようだ。裏手に続く細道も見覚えがある。青春の思い出の場所が、また一つ消えてしまっていた。(つづく)
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