2025年10月08日

クロウリーの「トート・タロット」

 タロットといえば、占いのカードと思われているが、『易経』のように宇宙の原理を表わしている。孔子は易占をせずに、『易経』を哲学として理解した。宇宙の原理を理解すれば、森羅万象の現象がどのような形で現れるかが分かる。したがって、選択に迷った場合に、占いをすることなく、的確に行動することができたのである。
 トート・タロットは、魔術師のアレイスター・クロウリーが作らせたタロットで、ライダー=ウェイト版タロットとは、大アルカナの配置や対応が異なっている。クロウリー自身の神秘体系に基づいていると言われる。カード1枚1枚が象徴的で、無意識に働きかける効果が強い。非常に美しいのだが、魔術的でずばりと予言を示すので、私はトート・タロットで占うのをやめてしまった。
 クロウリーの『トートの書』は、トート・タロットを哲学的に解説するために書かれた書物で、カバラや神話の知識がなければ、読み解くことが困難である。ただし、哲学や宗教に詳しい人間なら、概要をつかむことはできる。そこで、私自身の理解のために、トート・タロットから得られた印象を、以下にまとめていくことにした。


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2025年10月02日

クンダリーニを白い光に変える(2)

 ここで思い至ったのは、真言密教で行う月輪観との共通点である。心の中を白い光で満たし、それを宇宙大に広げて、光の中に自身を溶け込ませる点で、上昇させたクンダリーニを白い光に変える瞑想との共通点が見られる。ただし、月輪観の場合、拡大させていく月の光のイメージが、単なる空想では悟りに至るのは難しいのではないか。クンダリーニが上昇して、プラーナが活性化した状態で行ってはじめて、深い禅定に至るのだと考えられる。
 出家した密教僧が、滝に打たれたり、山中を走り回ったりして、生命エネルギーを最高に高めた後、護摩を焚くわけだが、その際に実際の火を燃え上がらせると同時に、自身の煩悩を焼き尽くす内護摩という観想を行う。その際、クンダリーニが上昇したのと同様の状態になると思われる。その後、月輪観を行うと、広がっていく白い光が、自身のプラーナと重なり合って、深い禅定に至るのではないか。したがって、修行をしていない在家の者が、いきなり月輪観をやっても、悟りを得るのは難しいのではないか。
 ここまでは、頭頂からプラーナを取り入れることについて述べた。足の下30センチの所には、アーススターチャクラがある。過労の時などに、アーススターチャクラの音楽を聞きながら、プラーナが地下に集まっていくのをイメージする。すると、足の裏の湧泉から自然に大地のエネルギーが上がってくる。
 頭頂から天のプラーナを取り込み、足から大地のプラーナを取り入れられるようになれば、気功における大周天と同様の境地に達したと考えられる。小周天がプラーナを自身の体内で回転させる自家発電であるのに対して、大周天では天地のプラーナを取り入れるようになるので、たとえ他人にプラーナを放射しても自身が衰弱してしまうことはないのである。


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2025年10月01日

クンダリーニを白い光に変える(1)

 クンダリーニが頭頂に至ったら、次はそれを白い光に変える段である。高藤聡一郎の『秘伝! チベット密教奥義』では、頭頂にフーム字を思い浮かべ、そこから白いミルクがしたたり落ちて、各チャクラを浸していくと説明している。それが臍の辺りまで下りてきたら、全身が清涼感で満たされる。そのとき、各チャクラに滞っていたイメージが現れるが、それにこだわらずに受け流すと、白い光に満たされた禅定に至る。
 この過程を促進させるため、音楽と脳波誘導の技術を使うことにした。Deuter の《Reiki Hands of Light》にヘミシンクのfocus15をミックスしてみた。Duuterの音楽は「霊気」という名がついているように、人を落ち着かせてプラーナ(生体エネルギー)の流れを良くする効果がある。「光の手」というタイトルには、霊気療法で手からプラーナが、病んだ人の体に流れ込むイメージがある。月の光を浴びているような曲のイメージは、クンダリーニを冷たいミルクに変える瞑想と相性がいい。
 なお、蔵密気功の攤死法でも、フームという音とともに白い光の玉が、頭頂から体内入ってきて体内を巡るという瞑想を行う。(高藤聡一郎『神秘! チベット密教入門』を参照)フームという共通の真言を使うので、クンダリーニを白い光に変える瞑想でも、心の中でフームと唱えるといいだろう。上昇したクンダリーニを白い光に変えるわけだが、実際には頭頂から天のエネルギーを吸収しているとも考えられる。(つづく)


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