2024年07月06日

ウォークマンで語学学習

 ウォークマンが優れているのは、ハイレゾの再生、CD音質の疑似ハイレゾ化ばかりでなく、マイクロSDによって収録できるファイルの容量を大幅に拡張できる点である。
 長年ウォークマンは、音楽を聞くことにしか使ってこなかったが、ウォークマンには、FMラジオを聞いたり、語学学習する機能もついている。ただ、どうやって使うかは知らなかった。音楽と同様にリッピングして転送するだけでは、語学学習用のファイルとして認識されないのである。
 方法は難しくなかった。Music Center for PCで語学学習のCDをリッピングしたら、「最近追加した曲」を表示して、そのCDのファイルの「プロパティー」を選択する。「種類」のところで「語学学習」を選択し「OK」のボタンを押す。その上でウォークマンに転送すれば、語学学習用のファイルとして認識されるのである。
 外国語に慣れるには、シャワーのように連続して聞くことで、聞き取る能力を高めていくしかない。ただ、ネイティブ・スピーカーの速さにはなかなかついていけない。慣れるまではゆっくり再生する必要がある。「語学学習」として認識されたファイルは、再生の速度を遅くしたり速くしたりできるのである。
 自分は八幡書店の『英会話急速充電学習』を、リッピングしてウォークマンで再生することにした。立体録音で収録されているので、臨場感がある会話が楽しめる。さらに、かつて八幡書店で売られていたブレインマシン「スターゲーザー」に接続すると、光のシャワーの中で英会話が脳裏に刷り込まれるらしいが。
 ただ、語学学習に適しているのは、ウォークマンのような携帯プレーヤーやスマホの類いである。ウォークマンの「語学学習」の機能を使えば、押し入れに入ったままの語学学習用のCDを、再活用することができる。また、一太郎のプラチナ版に付属している「詠太」は、日本語ばかりか英語も読み上げることができる。自分の好きな文章を「詠太」に読み上げさせ、それを録音してフォークマンで聞くといった使い方もできるだろう。


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2024年04月18日

4Kテレビを買った(2)

 パナソニックの4K有機ELテレビが届いて、大喜びしていたのだが、その夜、BSと4Kが受信できなくなった。衛星放送のケーブルの接合部を締め直したときに、一部を破損してしまったらしい。
 ヤマダ電機に電話して、担当の人に来てもらった。破損した部分を取り除いたら、すぐに映るようになった。接合部は繊細にできているので、素人が下手に触るものではないようだ。パナソニックの保証が3年、さらにヤマダ電機の保証が3年ついているのだが、テレビ自体のトラブルではないので、出張費2200円を取られてしまった。
 とはいえ、これで一件落着かと思い、あとでテレビのスイッチを入れて、BSと4Kが映るかどうか試したのだが、「受信できません」という表示が再び出てしまった。
 地上デジタルの場合は、4Kテレビだけスイッチを入れれば映るのに、BSと4Kを見る場合には、ビデオのスイッチも入れなければ、テレビが電波を受信できないのである。テレビのスイッチを切ると、ビデオの方も自動的に切れる。衛星放送のデータがビデオを経由しているために、このような方法を取らざるを得ないのである。
 というのも、BSアンテナには、従来の右旋円偏波対応と、8Kも受信できる左旋円偏波対応のものがあり、最新8K用のアンテナを使っている場合は、分配器を使って衛星の電波をテレビとビデオに直接つなげられるのだが、従来のBSアンテナを使用している場合には、ビデオを仲介させなければ、BSも4Kも受信できないからである。地上デジタルに関しては、今まで通りビデオの電源が入っていなくても映るのだが。


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2024年04月16日

4Kテレビを買った

 NHKのBS4Kの放送を見たくて、4Kテレビを買うことになった。ソニーは映像、音ともに素晴らしいのだが、同じソニーでも液晶と有機ELでは鮮明さが明らかに異なる。液晶は明るく白っぽいのに対し、有機ELでは明暗のコントラストがはっきりしている。気に入ったものの、ソニーだと30万近くになってしまう。また、ソニーの4Kテレビは、モニターと同じ幅の台が必要で、さらに数万の出費となる。
 そこで、パナソニックの55型の有機ELを買った。画面の美しさではソニーと同じで、スピーカーが計4つ付いている。左右の他に高さの表現もでき、サブウーファーもついている。Dolby Atmosに対応しており、映画館で聞こえるようなハイレベルの音に包まれる感覚が味わえる。
 業者に基本的なセッティングをしてもらい、インターネット接続とNHKBSとAmazon Primeビデオの設定は自分で行った。とりあえず、テレビ放送を見てみた。通常の地上放送もぐっときれいになっている。もちろん、BS放送も、BS4Kと区別がつかないほど美しい。
 アプリがあらかじめインストールされている。Amazon Primeビデオは最新版のアプリをインストールし直した。ただし、Amazon Musicは登録されていない。そこで、事前に使っていたfireTVをセットした。音質はハイレゾに対応しているものの、24bitではなく16bitである。とはいえ、Dolby Atmosの威力に圧倒された。演奏されているクラブにいるようで、CD音質の楽曲でもハイレゾの音に近く、我を忘れてしばらく聴き惚れた。


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