2026年08月23日

一太郎ベーシックか、それに代わる執筆専用のアプリをMetaMoJiに望む

 一太郎のユーザーの大半は50代以上だと思われる。今の若者の父親世代ですら使っていない。官公庁や教師も一太郎の使用をやめ、出版社までもがワードでの提出が標準となっている。
 このままでは一太郎のように、日本語に最適化されたワープロと、それによって育まれた文化が消えてしまう。若い世代にも使ってもらえる、一太郎のような使い勝手のアプリが求められているのである。
 一太郎ベーシックのようなものもいいが、それだとさまざまな制約が多い。文章を書くのに特化したワープロなら、ルビと傍点の記法を含んだテキストファイルによって、一太郎から出力されたファイルでも読み込むことができる。
 一太郎の「アウトプットナビ」→「小説投稿」には、|親文字《ふりがな》+|傍点《・》の形式でテキスト出力する機能があり、一太郎で読み込むとルビと傍点が復元される。この形式を利用すれば、複数のアプリでもテキストが共有できるのである。
 文章に特化したワープロで、もう一点クリアーしなければならないのが、ワード形式への出力である。ワードの使いにくさの一つは、ルビを設定すると、その行だけ改行幅が広くなってしまう点である。そのワープロからは、改行幅が均一に設定されたワードファイルが出力できるようにした方がいい。デフォルトの設定では、A4サイズで出版社に提出するのにふさわしいレイアウトで、縦書きか横書きの出力が選択できるようにする。詳細設定では、細かい文字数、行数が設定できるようにして。
 ルビと傍点はテキストファイルで対応できるが、開発されるアプリには、インデントの設定も必須である。これは、シナリオを書く際には必要となる。こうした書くための最低限の機能に絞れば、開発費も抑えられ、若者でも手が届く価格で提供できるだろう。さらには、Microsoft 365のように、クラウドにあるアプリで、パソコンからもタブレットからもスマホからも操作できるサブスクのサービスも提供すれば、より幅広い顧客の獲得も可能だと思われる。
 対応ファイルとしては、そのアプリ独自の形式のほか、ワードのdocx、ルビと傍点のついたユニコードテキスト、表紙をつけただけの簡易的なEPUBなどが考えられる。
 このようなアプリは個人のプログラマーでも作れるかもしれないが、OSのバージョンアップで使えなくなったりする。できれば、一太郎の生みの親である浮川氏が経営するMetaMoJiが開発してくれればと思うのだが。


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2026年08月17日

シャドウバンがいやなら、みんなでGETTRのアカウントを作ろう!

 みんなが関心を持っている投稿をしたら、またもやシャドウバンが始まった。これは人々が議論で盛り上がる記事を書くと、本人の投稿や、リポストしたものが見えなくなる現象である。
 自分は政治活動をしているわけじゃないから関係ない、と思うかもしれないが、Xでシャドウバンになっている日本人は、ごく普通のユーザーなのである。一週間とか大人しくして、過激な記事の投稿や、他人の記事のリポストを控えれば、多くの場合は解除される。
 でも、盛り上がるたびに表示が制限されるのって、本当に気分が悪い。これは無料ユーザーに限ったことではなく、有料ユーザーにも容赦がない。理由もその仕組みも不明朗だから、そんなものに日本人はお金を払わない。無料でやらしてもらっているから、しばらく我慢しているかという人がほとんどだろう。
 ところが、シャドウバンの心配がなく、言いたいことも言えるし、字数制限もほとんどない。打ち間違えたら訂正もできる。使い勝手もXとほとんど同じ、そんなSNSがあったら、Xと併用すればいいじゃないか。
 それがGETTRである。ただ、日本人のユーザーはまだ少ない。多いのは英語と中国語の書き込みである。フォローしている人とフォロワーが表示され、メッセージ、通知、ブックマーク、プロフィール、再投稿、いいねまである。
 Xの有料ユーザーとほとんど同じことができて、シャドウバンの心配もせずに、情報のやりとりができる国際的なSNSなのである。しかも、英語版しかないTelegramと違って、こちらは完全に日本語に対応している。フォロワーや仲間を誘って、GETTRにもアカウントを作っておけば、一部の人がXでアカウントを凍結されたり、最悪のシャドウバン、ユーザーが幽霊扱いされるゴーストバンにされても、今まで通りのコミュニケーションができる。大量の日本人がGETTRにアカウントを作れば、その中だけでも情報のやりとりが十分にできるのである。

 GETTRのアカウントの作成方法を説明しよう。ブラウザで操作するなら、インストールは必要ない。スマホで使用するなら、App Store / Google Play からインストールする。
 アプリの場合は、Languageを日本語に設定する。ユーザー名、メールアドレス、パスワードを記入し、生年を選択する。認証コードをメールで受け取り入力したら、登録は完了である。

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2026年08月16日

シャドウバンの兆候

 投稿した記事がリポストされて、1万人以上に見られた。それを境にして、自分がリポストした他人の記事が、Xに表示されなくなった。シャドウバンのチェッカーで調べてみると、自分が書いた記事は検閲されていない。
 言論の自由を標榜しているはずのXだが、自分の記事やリポストした記事が表示されなくなることは多い。今回は異常気象について書いた記事が引き金になったが、政治的な意見を書いて、多くの人が共感すると、表示の制限が始まるのである。
 これは多数の人が読んで、それについて議論が交わされることを、Xが好ましくないと判断するからである。アルゴリズムが働いて、評価の下がったアカウントの表示がされないようにするのである。
 Xは収入の大半を広告に頼っている。広告主はXでの、いわゆる炎上を極端に嫌う。人々が盛んに議論を始めると、その周辺の広告に目をやらなくなるからだ。そこで、Xのアルゴリズムは、炎上の発端となったアカウントを表示させなくするのだ。これはコンピューターによる自動の検閲だと言ってもいい。
 言論の自由を標榜しているのに、広告主への思惑から炎上したアカウントの表示を制限する。それならばいっそ、Xを有料にする代わりに、表示を制限するアルゴリズムを撤廃すればいいのにという意見もあるだろう。Xも一度はすべての利用を有料にすることを検討したという。
 ところが、日本のユーザーはSNSは無料だと思っている。もしXの利用が有料化された場合、9割以上のユーザーがXの利用をやめてしまうだろう。日本はXが最も使われている国であり、日本での市場が壊滅した場合、Xのビジネスモデルそのものが成り立たなくなってしまう。そのため、言論の自由を標榜しながら、アルゴリズムによる表示の制限、ユーザーには言論弾圧と感じられかねない措置を、継続していかざるを得ないのである。


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