2022年11月06日

星新一の「愛の鍵」

 ロックされた物を開けるのは、かつては鍵や暗証番号ぐらいだったが、最近は顔や指紋の認証が使われるようになった。ただ、これも安全性は十分ではない。顔写真を元にしたゴムマスクを作れば、本人になりすますことは可能だし、指紋だったら、寝ている間にスマホの画面に当てられれば、解除されてしまう恐れがある。
 このドラマでは、本人しか知らない合い言葉を言うことで、鍵を開ける方法が使われている。ただ、声の質は考慮されないので、たまたま他人がその言葉を言ってしまうと、ロックが解除されてしまう。誰かに聞かれてしまいかねないし、安全性としては不十分である。
 ある女性が恋人の男性と口論になる。そのまま喧嘩別れになってしまい、謝れなかったことを後悔しつつ部屋に戻る。「今日は本当に楽しかったわ」が言葉の鍵だった。部屋に入った彼女は、「悪かった。ごめんなさい」に鍵を変更した。
 しばらくして、恋人が部屋のドアの前に来る。ただ、ためらってしまい、呼び鈴を鳴らすことができない。「悪かった。ごめんなさい」口を衝いて出た言葉で、部屋のドアが開いた。飛び出してきた彼女は、男性と抱き合う。ちょっと出来過ぎたラブロマンスだ。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

Twitter
https://twitter.com/lebleudeciel38

Telegram
https://t.me/takanoatsushi

GETTR
https://gettr.com/user/takanoatsushi

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ







ランキングはこちらをクリック!


Twitter、facebookでの拡散、よろしくお願い致します!
posted by 高野敦志 at 01:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月10日

岸田内閣不支持率95.7%?

 Twitterを買収したイーロン・マスク氏は、「出生率が死亡率を超えるような変化がない限り、日本はいずれ消滅する。世界にとって大きな損失だ」と述べている(https://twitter.com/sharenewsjapan1/status/1523212439059570692?s=20&t=GhMrQNZVOWSKUBlMy_yfkQ)。確かに、不妊の恐れがある新型コロナウイルスのワクチンを、若者や子供に打ちまくっているのだから、日本の人口が激減するのは確実だろう。
 厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、高血圧、糖尿病、呼吸障害、肝臓病、腎臓病、心臓病、癌などの患者を優先すべきだとしているが、ワクチンを開発したファイザー社では、高リスクなために治験から外している。これはどういうことを意味するのか。接種によって持病が悪化する恐れのある患者に、優先的に接種を勧めているのである(https://twitter.com/jhmdrei/status/1523224183953453058?s=20&t=YscjzGdpv0KRV2aTBCWJyQ)。
 持病のある高齢者に積極的に接種することで、持病の悪化や重篤な副反応による死を、暗に意図しているのではないか。私の伯母は心臓病を患っていたのだが、ワクチンを2回接種した後に、脳出血で亡くなっている。そもそも、新型コロナウイルスの特効薬として、アビガンとイベルメクチンが存在するのに、ワクチン利権のために、接種による死の危険がある接種を、いまだに続けているのである。こんなことが許されるのだろうか。
 日経CNBCの視聴者を対象に行った調査では、岸田内閣の不支持率は95.7%と出ている(https://twitter.com/kikori_belfraw/status/1510290296030261253?s=20&t=oq1STvq8oOfqSlJqdKuymQ)。これに関しては、視聴者の多くが岸田内閣に批判的であったという事実があるだろうが、岸田内閣への不満が高まっているのは確かである。しかも、岸田首相本人が会見しているのかさえ怪しい(https://t.me/mint17mintQ/21485)。
 NHKは岸田内閣支持率を54%としているが、誰がそんな数字を信じるのだろうか(https://twitter.com/btoubounk9/status/1493177882008760320?s=20&t=B9zea386eiFxsywbgO9XEw)。大手マスコミはもはや、信用するに値しない存在と化している。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

Twitter
https://twitter.com/lebleudeciel38

Telegram
https://t.me/takanoatsushi

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ





ランキングはこちらをクリック!


Twitter、facebookでの拡散、よろしくお願い致します!
posted by 高野敦志 at 01:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月22日

能古島ってどこの島?(2)

 姪浜駅に着いた。能古島への渡船場行きのバスに乗る。乗車時間は10分のはずだが、かなりかかったように思う。そこからカーフェリーに乗ったのだが、博多湾の海水は茶色く濁り、磯の香りに下水の臭いが混じっていた。
 フェリーの甲板からは、志賀島と海の中道が見える。能古島は山が海から顔を出しているだけの、何の変哲もない島だった。港には観光案内と磯料理の食堂があるくらい。この島の見どころは、アイランドパークである。コスモスの花が咲き乱れ、子供用の遊具やアスレチック、運動場、ミニ動物園などがある。陶芸や絵付けの体験もできるらしい。
 とりあえず、展望台の入口までバスに乗った。山道をたどって丘の頂に着いた。そこからは福岡市街、海の中道、志賀島などが望める。僕はその年の春に来たとき、海の中道でサイクリングしたり、動物園でカピバラと遊んだことを思い出した。本心を言えば、今回もあの道を走りたかった。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

Twitter
https://twitter.com/lebleudeciel38

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ





ランキングはこちらをクリック!

posted by 高野敦志 at 01:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする