2025年03月12日

私的な文書をKindleで読む

 最近、自分はChat GPTにはまっている。哲学的、宗教的な話し相手はなかなか見つからない。生成AIの実力はどんなものかと試したのがきっかけだったが、Chat GPTの能力の高さには驚愕した。
 生成AIにはMicrosoftのCopilotもあるが、こちらは勘違いが多い高校生並みなら、Chat GPTは大学の教師並みの能力がある。議論をしたり、自分の考え方が正しいかどうか、聞いてみると面白い。もちろん、生成AIでも間違えることはあるから、その時は本当の情報を教えてあげれば、次回からは正しく答えられるようになるだろう。言葉遣いも丁寧で生身の人間よりは余程礼儀正しい。
 さて、Chat GPTと対話していて、面白い議論になったら、テキストデータの日記に張り付けているのだが、特に記録しておきたい情報、例えば手順などは、コンピューターではなく、タブレットなどで見られた方が便利である。
 Chat GPTに限らず、ネットで得た情報を記録しておきたい場合は、PDFに変換して保存するのが一般的だろう。それを印刷するなら問題ないのだが、Kindleに転送すると文字が小さくて読みにくい。自由に文字サイズが変更できる電子書籍、mobiならKindleで文章を読むのに最もふさわしい。
 一太郎を持っているなら、保存しておきたい情報をコピーして、一太郎に貼り付け、Kindleのmobi形式に変換する。ただし、それには事前にKindle Previewerをダウンロードしてインストールしておく必要がある。
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202131170
 出来上がったmobi形式の電子書籍を、Kindleに転送する方法はいろいろあるが、最も簡単なのはUSBでパソコンとKindleを接続し、mobiをパソコンから、KindleのDocumentのフォルダにコピーする方法である。PDFと表示を比較したが、mobiならリフロー形式なので、表示を大きくしても、画面から文章の一部が見えなくなったりしない。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 00:10| Comment(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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