イギリスは日本人の軍事的能力を評価し、建前としては独立しているように見せかけ、明治天皇と日本国民、鉱山採掘権を支配下に置いた。日本軍の中国侵略は、イギリスが中国国内の鉱物を支配するために、イギリス陸軍元帥である昭和天皇を操って行われた。
原爆は日本人が開発し、昭和天皇の命令で、広島の元安川、長崎の浦上川で水上起爆により、日本人を犠牲にする形で行われた人体実験だった。そこには連合国の意思が働いていたと見るべきだが、イギリスは日本人をエジプト人の子孫と考え、現人神である昭和天皇をイスラエルの神ととらえていた。これはイスラエルを解放するために、エジプト人を焼き殺すという象徴的な意味合いが込められていたのではないか。というのも、明治以降の天皇は縄文系であり、美作騒擾で被差別民が虐殺されたことで、弥生系の日本人に積年の恨みを抱いていたからである。
アメリカ軍の日本駐留が続いているのは、昭和天皇が望んだためである。アメリカは日本をイギリスの属国ととらえ、イギリス連邦の一つとして独立させる意向だった。しかし、原爆が昭和天皇の命令で水上起爆されたことが露見すると、自らの命に危険が及ぶ恐れがあるため、アメリカ軍が日本を支配し続けることを望んだ。それには日本がイギリスの属国であることを隠す意図もあった。イギリス陸軍元帥であることを、国民に知られることを恐れていたのだろう。
水原氏は中国神話に登場する皇帝伏羲の故郷を、九州であると想定する。これは平田篤胤の復古神道の考えに近いが、年代から考えて、伏羲を弥生人ではなく、縄文人だと推定している。日本の中国侵略は清朝に対して開始されたわけだが、清朝は満州族の国である。漢族は被支配階級で、満州族の弁髪を強制されていた。中国の神話上の皇帝の出生地が日本列島なら、日本人が中国大陸に進出するのには、日本軍が清朝から漢族を解放する意味合いも込められていたらしい。
ただし、これは日中同祖論という仮説を提起する。日本軍が中国大陸を蹂躙した時代には、日本側に有利に働いたかもしれないが、日本が経済的に衰退し、中国人留学生が大量に押し寄せ、日本企業やリゾート地、水源地が中国人に買い占められている現状を鑑みれば、中国の日本に対する侵略を肯定しかねない。遺伝学的に見れば、日本人と漢族には共通点が乏しい。日本人の祖である縄文人の血を引くのは、アイヌ人、琉球人、本土日本人で、海外ではチベット人が遺伝的に近いとされる。
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