以前、ディーパック・チョプラの『ゆだねるということ』所収の「七つの原理のスートラ」で瞑想音声を作り、それをイヤフォンで聴きながら、言葉をイメージするようにしていたら、すごく深いところまでいけたので、引き寄せ実現カードでも瞑想音声を作ったら、無意識の深層までメッセージが染み込んで、より効果的なのではないかと考えた。
録音に際しては、引き寄せ実現カードの太字のメッセージのみを録音することにした。細字の説明は読み上げる際に目を通すことにし、太字のメッセージの真意を頭に叩き込んでおくことにした。録音にはフリーで高性能のAudacityをインストールしておく。
https://www.audacityteam.org/
Audacityを立ち上げたら、マイクをパソコンに接続して、ステレオで録音していく。太字のメッセージは、ロンダ・バーンが勧めているように、三回ずつ読み上げていく。各メッセージが短いため、確実に意味を受け取るためである。
録音した音声をAudacityで開き、トラックを新しく2つ追加する。新しいトラックの1つを選択し、メニューの「ジェネレーター」はトーンに設定する。サイン波を選び、周波数を仮に240Hz、amplitude(振幅)は0.2程度にする。こちらは右からしか聞こえないようにする。
もう1つのトラックを選択し、サイン波を選び、周波数を244Hz、amplitude(振幅)は0.2程度で作成して、左からしか聞こえないようにすれば、バイノーラル・ビートの原理により、差分の4Hzのシータ波が、聴いている人間の大脳で生成されるというわけだ。
シータ波というのは、夢見心地や入眠時幻覚を見る状態で、意識を保ちながらイメージを思い描くことができる。また、暗示にもかかりやすい。深層意識に隠れている情報にも触れられるので、思いがけないアイデアを思いついたりする。その脳波誘導の信号と、先に自身の声で録音した音声をミックスするのである。Audacityで再生してみて、問題がなければ、flacでエクスポートすればいい。
もし、モンロー研究所の〈ゲートウェイ・エクスペリエンス〉のフォーカス15の音声を持っているなら、メッセージの入っていない部分のみを、読み上げたファイルの長さで抜き出し、別名で保存しておく。読み上げたファイルに、抜き出した音声のファイルをドラッグ&ドロップする。その状態でうまくミックスされたか確認し、同じようにflacでエクスポートすればいい。
さて、作成した音声を実際に聴いてみた。なかなかいい。意識の深層に染み込んでいく。20分弱なので時間のあるときに、繰り返し聴いていくことにしよう。
なお、著作権の問題があるので、作成した音声は個人使用に限り、他人に渡したり、インターネットにアップロードしてはいけない。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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