どうやら、MicrosoftのIMEには「かな入力」のバグがあり、それがATOKにも影響しているようだった。情報を検索したところ、互換性のある以前のバージョンのIMEを使用することで、この症状が回避されることが分かった。
Windows11の「設定」→「時刻と言語」→「言語」→「日本語」→「オプション」→「Microsoft IMEの設定」→「全般」→「互換性」から「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」と設定すればいい。
これで、MicrosoftのIMEの不具合は直った。そればかりか、ATOK2021の不具合まで直ってしまったのだ! 今回のトラブルの原因は、更新されたMicrosoftのIMEであることが分かった。
追伸
このエラーは完全に解消したわけではない。Windows 11, version 22H2において、KB5022913またはそれ以降のアップデートをしたパソコンで発生しているようで、Microsoftによる修正を待つしかない。それまでは、Windowsを終了する際は、必ずshiftキーを押しながらにした方がいい。現在の環境では、ATOKが不安定になったら、MicrosoftのIMEに切り替えるといい。また、パソコンで文章を書いている分には異常がなくても、X(Twitter)に文を書いていると異常が再発することが多い。対策としては、Windowsをshiftキーを押しながら終了し、再起動すること。メモリを異常に消費することが原因なので、しばらく放置すると直ってしまったりする。あとは、諦めてローマ字入力にするか、外付けのキーボードで打つしかないだろう。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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