2024年08月13日

札幌のJRタワー(1)

 オフ・シーズンに成田空港からだと、国内旅行が安くできると知って、六月下旬に北海道を旅することにした。ただ、成田は羽田のように便利ではない。押上までは半蔵門線で行き、そこから京成電鉄のアクセス特急に乗る。都内を出ると、時速百二十キロぐらい出るから、ロングシートでも結構快適である。
 成田空港に来るのは、今世紀初頭以来だった。ただ、当時は第三ターミナルはなかった。2022年に供用が開始されたのだという。そこまで徒歩で十五分ほどかかった。羽田なら動く歩道があるが、競技場のトラックみたいな道が、四百メートル以上続く。
 搭乗手続きの後、荷物検査を受けて、荷物の重量を調べられる。すでに五キロ以上あり、七キロを超すと追加料金を取られてしまうらしい。お土産は軽い物を買わなければいけない。
 出発時間は十二時ちょうどだったが、滑走路に到達するまで二十五分もかかった。飛行時間は一時間ちょっとなのに。それでも、平日の成田からだと、七千円程度で新千歳空港に行けるわけだから、新幹線よりよっぽど安い。(つづく)


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posted by 高野敦志 at 00:09| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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