2024年08月04日

『高血圧 自力で下げる! 最新1分体操大全』

 真夜中に作業をしていて、睡眠時間が2〜3時間の日が続くと、疲れがたまるので、高カロリーの料理ばかり食べていた。腰を痛めてしまったので、スポーツセンターへ行くのもやめていた。
 その結果、悪玉コレステロールが多くなり、肥満化してきた。そこにストレスが加わったものだから、高血圧になってしまった。朝立ち上がろうとすると目が回り、寝返りを打つだけでめまいを感じた。仕事中にストレスが限界に達すると、頭がはちきれそうな感覚に襲われた。
 これはまずいと思い、生活習慣を改めることにした。夜更かしはやめて、早く寝るようにした。早朝に散歩をするようにし、脂っこい料理は避けるようにした。脂と塩分を減らし、ジュースやコーラは避けて、のどが渇いたらお茶か、トマトジュースなどにした。それだけでも、血圧は下がってきた。
 久し振りにスポーツセンターへ行った。腰痛がぶり返さないように、運動中は腰にサポーターをつけることにした。運動が終わってから、血圧を測ると、以前の状態に近いほど下がっていた。それはどうやら、足の運動が関係しているらしい。
 降圧剤や悪玉コレステロールを下げる薬は、長期間飲み続けなければならず、副作用を避けるために、さらに他の薬を飲まされて、薬漬けになってしまう。自分で血圧を下げるために、文響社の『高血圧 自力で下げる! 最新1分体操大全』という本を買って読んでみた。
 そこで分かったことは、下半身のふくらはぎを叩いたり、膝やアキレス腱を伸ばすことで、全身の血流を良くすることが、血圧を下げる上で重要であることが分かった。本の中で紹介されている体操は、どれも簡単だし、老人でもできるものだが、やってみると軽く汗をかくほどで、確かに血流が良くなっている。
 自分のように太り気味の人間は、血圧を下げると同時に、やせる必要があるから、毎朝の散歩やジョギングは有効だ。ただ、仕事が忙しかったり、雨の日が続いたりしたら、散歩もジョギングもできない。本書で紹介されている体操を続けていくことで、たまにはおいしい物が食べられる体に戻るのではないか。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 00:18| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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