2021年07月01日

未接種者追放令

 外国勢力に乗っ取られた傀儡政権は、人口削減政策を推し進めるため、マスコミを使ってワクチン接種を呼びかけた。しかし、インターネットで情報を得た国民の多くは、副作用を恐れて接種を拒んだ。接種を受けたのは、マスコミを盲信する老人ばかりだった。
 これではワクチンの在庫処分ができないと、職場や学校での接種を押し進めようとしたが、応じた者はごく少数にとどまった。そこで、海外に出張するビジネスマンがターゲットになった。行きは問題なかったが、帰国する際にワクチン接種が義務づけられ、拒む者は入国を拒否され強制送還された。ワクチン教への改宗を迫る政策は、現代の伴天連追放令だと、異国での生活を強いられる者は嘆いた。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 00:16| Comment(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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