これを文学者に当てはめて考えると、目の前にない情景を描けるようになるのが、フォーカス12、過去の自分の意識を探るようになるのがフォーカス15、死を意識するようになるのがフォーカス21、個人の深層意識の全容に触れるのがフォーカス27、集合的無意識まて沈潜し、普遍的な作品を生み出す創造の源泉に触れるのがフォーカス35で、それ以上先はシャーマンや神がかりになった状態である。
モンロー研究所のフォーカスは、ロバート・モンローの宗教体験に基づく体系だが、アーティストが深層意識のどこにアクセスして作品を生み出すということを考える上で、大きな示唆を与えてくれるものだと思われる。多くのアーティストはフォーカス21までは触れているが、それより先に触れるのには危険が伴い、意識のコントロールを誤ると狂気にとらわれてしまうのである。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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