自身の夢をありありとイメージすればいいと言われるが、現実には存在しない光景を、脳裏で視覚化することは、慣れない人にはなかなかできるものではない。そこで、アファメーションを繰り返し唱えることで、自身の意識を望ましい方向に導くのである。
詩でも書くようにアファメーションを作ったら、それを壁に貼るなりして毎日唱えればいいわけだ。受験生や新入社員がやっていることだが、さらに強力に自身を誘導するには、自分の声で録音し、耳で聴くことを繰り返せばいい。
Audacityでアファメーションをゆっくりと読み上げる。一つの文を読んだら少し間を置く。実現したい未来をイメージするためである。モノで録音したら、軽くリバーブをかけておく。高次の自己から語りかけられているような、神秘的な雰囲気を出すためである。リバーブをかけ過ぎると、何を言っているのか聞き取れなくなる。
アファメーションとミックスする曲は、数分以内の短いものがいい。自分の場合は、963Hzのソルフェジオ周波数の曲を選んだ。ハイレゾ対応のウォークマンなどを持っているなら、ハイレゾの曲の方が効果的である。24bit/96kHz以上のものなら、心に浸透する効果がぐんと高まる。
これだけでもいいのだが、自分の場合は、ヘミシンクのフォーカス15の信号も組み込んだ。夢をイメージするのに最適な脳波に誘導してくれるからだ。ヘミシンクの信号が目立たないように、曲の最初の部分は信号をフェードイン、曲の最後は信号をフェイドアウトにしておく。
アファメーションと音楽、ヘミシンクの信号をミックスしたら、Audacityで24bit/96kHzのflacとして出力し、ウォークマンに転送して聞いてみた。これはいい。自分の声が天啓か何かのように聞こえてきた。繰り返し聴くようにしたら、あとは自分ができることを実行するだけだ。
Audacity
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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