2025年03月26日

アファメーションとは何か

 アファメーション affirmationを辞書で引くと、「確約」「断言」「肯定」などという意味が出てくるが、瞑想などで「アファメーション」と言う場合、自身の信条などを短い文章にまとめ、繰り返し読んだりすることで、無意識に浸透させるための言葉を指す。自身の夢を実現させるために、よく用いられる方法である。
 自身の夢をありありとイメージすればいいと言われるが、現実には存在しない光景を、脳裏で視覚化することは、慣れない人にはなかなかできるものではない。そこで、アファメーションを繰り返し唱えることで、自身の意識を望ましい方向に導くのである。
 詩でも書くようにアファメーションを作ったら、それを壁に貼るなりして毎日唱えればいいわけだ。受験生や新入社員がやっていることだが、さらに強力に自身を誘導するには、自分の声で録音し、耳で聴くことを繰り返せばいい。
 Audacityでアファメーションをゆっくりと読み上げる。一つの文を読んだら少し間を置く。実現したい未来をイメージするためである。モノで録音したら、軽くリバーブをかけておく。高次の自己から語りかけられているような、神秘的な雰囲気を出すためである。リバーブをかけ過ぎると、何を言っているのか聞き取れなくなる。
 アファメーションとミックスする曲は、数分以内の短いものがいい。自分の場合は、963Hzのソルフェジオ周波数の曲を選んだ。ハイレゾ対応のウォークマンなどを持っているなら、ハイレゾの曲の方が効果的である。24bit/96kHz以上のものなら、心に浸透する効果がぐんと高まる。
 これだけでもいいのだが、自分の場合は、ヘミシンクのフォーカス15の信号も組み込んだ。夢をイメージするのに最適な脳波に誘導してくれるからだ。ヘミシンクの信号が目立たないように、曲の最初の部分は信号をフェードイン、曲の最後は信号をフェイドアウトにしておく。
 アファメーションと音楽、ヘミシンクの信号をミックスしたら、Audacityで24bit/96kHzのflacとして出力し、ウォークマンに転送して聞いてみた。これはいい。自分の声が天啓か何かのように聞こえてきた。繰り返し聴くようにしたら、あとは自分ができることを実行するだけだ。

Audacity
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

X(Twitter)
https://twitter.com/lebleudeciel38

Telegram
https://t.me/takanoatsushi

GETTR
https://gettr.com/user/takanoatsushi

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ







ランキングはこちらをクリック!


X(Twitter)、facebookでの拡散、よろしくお願い致します!
posted by 高野敦志 at 00:00| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする