放送大学の読解教材をCDで聞いて、長文の聴解力もついてきたのだが、いざ何か英語で話そうとすると、若い頃と違って片言しか出てこない。その原因は文法の多くを忘れてしまっていたからだと気づいた。放送大学の『英語事始め』は、そうした人向けのテキストである。
残念ながら、放送自体は終了してしまっているが、テキストを読んで下線を引き、発音記号など調べながら、繰り返し読み直している。このテキストのよい所は、普通の文法書にはないCDがついている点である。テキストを学習したら、CDを聞くのだが、文法項目別にまず日本語が読まれ、ポーズが置かれるので、その間にそれに相当する英語を答える。次の瞬間、解答の英語が流れてくる。問題がこなれた日本語で、直訳の日本語ではないので、英語で言うのは結構難しい。それでも、テキストで学んだ文型なので、次第に言えるようになってくる。
今は余り使われていない文法は省略し、実用的な英文法ながら重要な物は網羅しているので、基本的な文型が習得されれば、片言でしかなかった会話が、文として口から出てくるようになる。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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