2025年02月18日

中国による日本侵略(1)

 アメリカの戦争屋が、台湾有事で日本を戦争に巻き込み、日中を戦場にして大儲けしようと考えていた。また、オバマは胡錦濤に日本を譲るという密約をしたらしい。これで中国は本気で日本を侵略する気になったのだろう。
 ところが、戦争屋の傀儡であるアメリカ民主党が敗北し、共和党のトランプ大統領が再登場した。これによって、日中戦争の悪夢は遠ざかったものの、中国による日本侵略が止まったわけではない。
 日本の政治家が訪中すると、熱烈歓迎されるわけだが、そこには女性による接待が含まれている。色仕掛けには日本の政治家は無防備である。隠しカメラで痴態を撮影され、公開されたくなければ、中国の言いなりになれと、脅迫されているものと思われる。
 岩屋外相は中国人に十年間の観光ビザを与えると、勝手に約束してきてしまった。現在、中国は失業者であふれているので、中国人失業者を日本に引き取れと要求されている。
 中国人は共産主義の唯物論で、儒教と仏教を捨ててしまった。仁義も因果応報も知らない。拝金主義と欲望丸出しで、他人がどうなろうと知ったことではない。長年続けた一人っ子政策で、若い中国人は両親と祖父母、計六人から小遣いをもらい、溺愛されて我が儘いっぱいに育てられた。思い通りにならないと、すぐに感情を爆発させる。
 共産党への批判を禁止されている中国では、ガス抜きのために反日教育が推し進められている。来日した中国人が、奈良の鹿に殴る蹴るの暴行を働いたり、カピバラに洗濯ばさみを食べさせようとしたりするのは、それをビデオ撮影して中国のSNSにアップロードすれば、拍手喝采が得られるからである。旅行中に海産物を密漁したり、セミの幼虫やカブトムシを大量に捕獲したりするのも、欲望丸出しだけではなく、反日活動することが中国人の愛国心を掻き立てるからである。何ごとも愛国無罪というわけである。(つづく)


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2025年02月14日

白老のウポポイ(3)

 展示されている縄文土器は初期や中期の物で、青森の亀ヶ岡で出土した晩期の、精緻を極めた土器の類いは見られなかった。津軽海峡を隔てて、縄文文化の伝播が途絶えたのか。
 アイヌは日本とロシアの間で翻弄された。北千島のアイヌは色丹島に強制移住させられ、千島・樺太交換条約では、樺太アイヌが北海道に移住させられた。南樺太が日本領になると帰還を許されたが、第二次大戦後でふたたび北海道への移住を余儀なくさせられた。そのため、千島と樺太のアイヌは、ほとんどいなくなり、樺太(サハリン)に残った少数のアイヌはロシア人に同化してしまった。したがって、アイヌ文化が伝承されているのは、北海道だけとなった。
 コタン広場では、イヨマンテ(熊送り)の歌と踊りが始まろうとしていた。それに先立って、アイヌの男性が「ピリカ」という意味を知っている人と言うので、僕が手を挙げて「美しい」と答えた。その後、「ピリカ」の歌がアイヌの女性によって歌われた。小学生の頃、唱歌集に載っていたので知っていたのだ。
 その男性は、アイヌ語が流暢に話せる古老から、直接アイヌ語を習ったのだそうだ。その頃、多数の動画が記録されたので、現在のアイヌの若者は、その記録をもとにしてアイヌ語を習っているのだという。(つづく)


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2025年02月12日

ドクター苫米地『すごい夢実現CDブック』

 苫米地氏のCD付きの書籍は、何冊か読んだことがある。これは2011年に発売された雑誌なので、入手するとしたら中古品を求めることになる。CDが欠損していない物を手に入れる必要がある。
 CDが何の目的で作成されたかについては、雑誌を読めば大体分かる。我々は知らないうちに洗脳されており、自身の可能性を奪われている。その洗脳を解くことによって、ダメだと思い込まされてきた夢を、実現可能な状態にする。脳の情報の書き換えを行うというものである。
 二枚組のCDのうち、一枚目は美しいピアノ曲の背後に、特殊音源が組み込まれている。サブリミナルのメッセージと、脳波をシータ波に誘導する音源、脳機能学者の苫米地氏の研究に基づく、脳の特定の部分を刺激する音源か? 内容は「すごい夢実現」「ダイエット+なりたい自分になる」「バストアップ+姿勢改善」「モテる+やる気が出てイライラが消える」「美肌になる+快眠」である。
 二枚目はドクター苫米地自身の講演である。タイトルは「自由の本質を知る」「真の自由を体感する」である。苫米地氏の本を読むのと、肉声を聞くのとでは、インパクトの差が天地ほど異なる。現代社会で説かれる「自由」は、あくまでも制限付きのものであり、世界の支配層は権利と義務をひっくり返すなどして、洗脳によって我々を支配しようとする。苫米地氏の言う真の自由とは、仏教的な自由である。何かに依存するのではなく、自らに由って存在する、いわゆる悟りの境地である。
 この講演にも特殊音源が組み込まれており、講演の内容を無意識のレベルまで刷り込もうとする。さらに、苫米地氏は気功の方法も利用としているという。氏によれば気功は生命エネルギーに情報を載せて、相手の脳の情報を書き換えることだという。社会の洗脳を解くために、洗脳の方法を善用しているのだろう。具体的な方法については、推測するしかないが。


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