2025年01月03日

地球の曲率は間違っている?

 地球の平均半径は約6371kmと言われている。公開されている曲率のモデルを使用して、自分の立っている地点からどれぐらい離れれば、ある山が見えなくなるか計算することができる。
 例えば、東京から富士山はくっきり見えるが、3776メートルの山は、公開されている曲率に基づいて計算すると、ふもとの約780m分だけが地平線の向こうに隠れ、2996mは見えるという計算になる。
 では、富士山は日本列島のどこまで遠ざかっても見えるのだろうか。富士山から322.9 km離れた、和歌山県の色川小麦峠(標高約590m)から見えることは、和歌山県那智勝浦町のページで確認できる。
https://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/info/36
 地球の曲率から計算すると、色川小麦峠から富士山は地球の曲率によって、約8180m地平線の下に沈み込んで、山頂すら見えないはずである。それなのに、くっきりと富士山の姿は写真に収まっている。
 ここから考えられることは、公開されている地球の曲率が間違っているのであり、この星は平らな形をしているか、曲率がほとんど感じられないほど、はるかに巨大な星であるということである。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

X(Twitter)
https://twitter.com/lebleudeciel38

Telegram
https://t.me/takanoatsushi

GETTR
https://gettr.com/user/takanoatsushi

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ







ランキングはこちらをクリック!


X(Twitter)、facebookでの拡散、よろしくお願い致します!
posted by 高野敦志 at 00:39| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする