中国製といっても、最近の中国製オーディオはバカにできない。国産の半値以下で同等以上の音を出す。コメントの方も好評だった。しかも、PCMやDSDだけではなく、MQAにも対応している。MQAは開発元の経営が行き詰まり、存続が危ぶまれたのだが、今でもMQA-CDなどが発売されているので、消滅の危機は乗り越えたようだ。自分も相当数のMQAファイルを抱えているので、MQA対応のDAC以外は考えていなかった。
届いたので梱包を開けた。本体とUSB接続用のコード、合格証と簡単な説明書が入っている。S.M.S.Lのホームページに行って、DS100用のドライバーをインストールした。それについての記述はなかった。そんなの当たり前だろということで、記載しなかったのだろう。
S.M.S.Lのドライバーをインストールすると、SonyのMusic Center for PCでも音は出たが、MQAはデコードされないようだ。やはり、Audirvanaやfoobar2000でなければデコードできないようだ。Audirvanaを起動して設定をする。DS100は単体でMQAをフルデコードする。MQAデコードを示す青いランプがついた。音質は申し分ない。いい買い物をした。
なお、Amazon Musicでハイレゾの再生する場合は、Windowsのシステム→サウンドで、スピーカーから出力する音質の設定をしないと、本来のいい音で再生されない。デフォルトでは排他モードもオフになっているから、その都度オンにすることもお忘れなく。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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