2024年10月28日

Qobuzの日本での配信が始まった

 ハイレゾの音楽を販売していたe-onkyo musicは、Qobuzに合併吸収された。日本でもようやくQobuzの配信が始まった。e-onkyoの元ユーザーは、Qobuzのプレーヤーをダウンロードしたら、カスタマーサービスにアクセスして、e-onkyo musicの「アカウントの移行」をクリックすること。これによって、e-onkyoで購入した曲の一部がQobuzに表示される。ただし、Qobuzで扱っていない曲、扱っていないMQAなどのフォーマットのアルバムは表示されない。
 デフォルトでは、ハイレゾとCD音質のダウンロード購入ができるようになっている。パソコンをコルグのDACにつないで、アルバムの試し聞きをしてみた。ハイレゾが高音質なのは当然だが、CD音質もクリアーで音の広がりを感じる。Amazon musicの場合は、ハイレゾは高音質でも、CD音質だと劣化を感じることが多いので、音質ではQobuzに軍配が上がるだろう。ただし、アルバムの数ではAmazon musicが圧倒的に豊富である。
 Qobuzではストリーミング・サービスの1ヶ月無料トライアルをやっているので、興味があれば試してみる価値がある。またAudirvana Studioを経由して、最高の音質でQobuzのストリーミング・サービスを聞くという方法もある。Audirvana Originのライセンスを持っている場合は、Audirvana Studioが年間9980円のところを7980円で利用できる。また、ソフトウェアから入手可能なクーポンを利用して、Qobuzの2ヶ月間無料延長トライアルを受けることもできる。
 自分が聞いた感じでは、ストリーミングならQobuzのプレーヤーで十分にいい音が出ている。買い切りのAudirvana Originは、パソコン内のCD音質を、ハイレゾとほぼ同音質に変換してくれるので、音にこだわりがある場合はお勧めするが、ストリーミングを聞くのに、Qobuzのストリーミング・サービスと、Audirvana Studioの両方のサブスクリプションに登録するほどのことはないのではないか。 自分はAmazon musicのunlimitedのサブスクリプションに登録している。Echo Studioでもテレビでも聞けるので、便利さを考えるとやめられない。そうすると、Qobuzのサブスクリプションも登録するかで迷うところだ。気に入ったアルバムは手許に置いておきたいので、e-onkyoの時と同じように、Qobuzからはダウンロードして購入するにとどめればいいのかもしれない。

qobuz
https://www.qobuz.com/jp-ja/discover


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2024年10月27日

プラネタリウムでオーロラ?

 オーロラとは太陽から飛来したプラズマが、地球の電離層の空気と衝突して発光したものだという。極地方に現れるところから、極光とも呼ばれる。北海道など低緯度でも見られることがあるが、その場合はほんのり夜空が赤く染まる程度である。人間の目は暗いところでは色をうまく識別できない。写真やビデオに記録されるほどには色がつかず、白っぽくしか見えないことが多い。
 北欧やアラスカなどに出かけても、オーロラが見られるとは限らない。見られたとしても、微かに緑がかった光が感じられるだけで、写真集のような絶景を目にするのは、プロのカメラマンでも容易ではない。
 2024年10月26日、かわさき宙と緑の科学館で、中垣哲也氏が撮影したオーロラの写真とビデオが、氏自身の解説とともに上映された。ニュージーランドで記録されたものは、猛烈な太陽嵐によるもので、緑や黄色、赤い光を帯びた素晴らしい光景だった。緑の光は酸素が燃えたものだが、赤は窒素が燃えたもの。窒素は1秒しか光らないので、赤い光が動いて見えるのだという。
 ビデオをスクリーンに映した方が、映像そのものは鮮明かもしれない。ただ、プラネタリウムの丸いドームで、くねりながら光るオーロラを見ると、あのように見えるんだという実感が湧く。オーロラを現地で目にした女性の、抑えきれない歓喜の声が生々しく、別世界の存在が想起されたのを感じた。


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2024年10月25日

ロンダ・バーンの『ザ・シークレット 引き寄せ実現カード』

 僕はカード占いの類いには、両義的な意識を持っている。自分は直観的に判断するし、自分でも勘の鋭い方だと思っている。タロットカードを引けば、その時の自分の心理が反映したカードが出てくる。とはいえ、自分の未来を知ったらつまらないし、他人の未来を占って冷笑するほど悪人でもない。
 引き寄せに関する情報は、すでにいろいろ知っている。その中で僕が最も価値を置いているのは、ディーパック・チョプラの『ゆだねるということ』に収録された「七つの原理のスートラ」だ。インド思想を象徴的な名言で記したもので、イメージ化すると効果を発する。次に注目しているのは、ヘミシンクという脳波誘導プログラムによる『マジカル・パス』だ。これはマーク・アレンの『The Magical Path: Making the Life of Your Dreams and a World that Works for All』という本のエッセンスを、瞑想しながら深層意識に刷り込むというものだ。
 最近、ロンダ・バーンの『引き寄せ実現カード』というのを手に入れた。これは占いのカードのように引いて、その時の自分に最も大切なメッセージを得るというものだ。自分の直観を共時性、意味のある偶然の一致で探り出せるという点で興味深い。何枚か引いたところで、このカードの元となった本、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』が読みたくなった。


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