晴れ上がった湖面は青い。中島と羊蹄山のコンビは見映えがする。大学生だったとき、足こぎボートで、中島近くまで行こうとしたが、見た目とは違って、いくら漕いでも近づけなかったことを思い出した。一キロどころではなかった。実は、二キロ半もあったのだ。
小学生の団体が来るので、夕食は五時からになった。今回は寿司や刺身もあり、和食、洋食、イタリア料理、カレー、そば、ラーメン、チャーハン、デザートも三十ほどあった。食べ過ぎて、お腹がはちきれそうになった。特に、手作りのアップルパイがおいしいと、友人が言っていた。食堂のガラス張りの窓からは、洞爺湖の中島、羊蹄山がくっきり見え、クラシック音楽を聴きながら、優雅なひとときを過ごしていた。(つづく)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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ラベル:北海道,洞爺湖,中島,ホテル