2024年09月23日

放送大学の『英語で描いた日本』

 これはかつて放送大学で行われた英語授業のテキストである。日本文化の特徴として、海外文化を取り入れ、それを洗練させている点を挙げている。日本人の自然を愛する心を、高層マンションのベランダに見出したり、贈り物に関する儀礼が成立する前提として、日本人同士が共通の文化的背景を持つ点も挙げている。男言葉、女言葉の違いに関しては、、女性の社会進出とともに、女性が男言葉を使うようになり、区別が曖昧になってきた点を指摘するなど、各課ともに日本文化論として興味深い。
 実際の放送では、アメリカ人講師のジョン・ブロウカリング氏の日本文化体験コーナーがあったわけだが、放送が終了した現在では、具体的な内容については知る由もない。ただ、付録のCDには、各課の英文の終わりに、ジョン・ブロウカリング氏と、日本人講師の大橋理恵氏の短い対話が収録されている。それを聞くと、ブロウカリング氏のユーモラスな人柄が偲ばれる。
 放送大学での実際の放送は、2015年12月から2016年2月までである。短期間で終了してしまった理由ははっきりしないが、ブロウカリング氏が2014年4月に急逝していることがあるのだろう。だとすると、録画がすべて終了した直後に氏は亡くなり、実際の放送が始まった時点では故人になっていたということか。


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posted by 高野敦志 at 00:15| Comment(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月21日

日本人学校の小学生が刺殺される

 中国の広東省深圳の日本人学校の前で、日本人の小学生が母親の前で刺殺されるという痛ましい事件が起きた。六月にも蘇州の日本人学校のバスが襲撃され、かばった中国人女性が刺殺された。
 中国では根強い反日運動があり、満州事変から日中戦争に至るまでの日本の侵略を、ことさら強調する教育が行われている。銃剣で日本兵の人形を突き刺したり、日の丸を靴で踏み付けるなど、幼い頃から日本への憎しみをあおる教育が行われている。
https://x.com/nyankonokoban/status/1836703975627989076
 中国共産党の一党独裁を正当化するには、日本軍を打ち破ったのが共産党であると教える必要があり、毛沢東時代の大量虐殺やさまざまな社会問題から、中国人の目をそらすために、反日教育は利用されている。中国人の不満のガス抜きのため、日本がことさら悪役にされているのである。
 今回の事件が深刻なのは、殺害された小学生の母親が、中国人だということである。うちの子がどんな間違ったことをしたというのですかと、母親は絶叫したという。事情を知っている中国人は、現場に花束を供えたのであるが、すぐに当局によって撤去された。
https://x.com/hoshusokuhou/status/1836947500344955231
 中国政府が日本人に遺憾の意を示したとなると、中国人の日頃の不満が当局に向かう恐れがあるからだ。日本大使館が小学生の死を悼んで半旗を掲げると、事情を知らない中国人が、SNSに嘲笑するコメントを掲げた。中国人の母親が我が子を、中国人に刺殺されたという真実も知らないのだろう。何とも哀れな国民である。
https://x.com/hoshusokuhou/status/1836765364237283730
 中国人は強い相手には弱く、弱い相手には強く出ると、作家の魯迅は述べている。中国人は大人の日本人男性ではなく、抵抗できない日本人の小学生を狙っている。奈良を訪れた中国人観光客は、鹿に殴る、蹴る、踏みつける、ビニール袋を食べさせるなど、悪行の限りを尽くして、それをビデオに撮影し、日本の鹿を虐めてやったと、中国国内のSNSに投稿し、喝采を浴びている。弱い物いじめをして喜ぶ、何とも哀れな連中である。
https://x.com/hezuruy/status/1835271080824733999
 自民党、公明党の議員が、中国の言いなりになっているのは、訪中先で中国人の美人に接待され、弱みをつかまれているからだと言われる。中国政府の色仕掛けに、まんまと嵌められてしまっているからだろう。
https://x.com/gsqccyElWrD7QmF/status/1836734437196726555
 今回のような残酷な事件に、遺憾という言葉しか発さないばかりか、中国人留学生への補助金十万円の支給を早々に決めている。
https://x.com/shoetsusato/status/1837066559745053039
 岸田政権のこのような媚中政策が続く限り、日本人への危害や嫌がらせはなくならない。日本人は中国への渡航をやめ、代替品が見つかれば、なるべく中国製の生産物を買わないようにすべきである。日本企業は中国からの引揚げを検討すべきである。入国管理局は中国人留学生へのビザ発給を厳格化し、中国人観光客へのビザ発給も制限すべきである。
 中国人は相手が弱いと見ると、大きな態度を取る。北海道や九州の水源地を、中国人に買い占められても、対策の一つも講じない自民党、公明党を下野させなければ、日本は遠からず中国の植民地状態になるだろう。
 日本人が日本人のための政府を作らなければ、日本という国は世界地図から消えてしまう。政権交代をなし遂げたら、新しい日本政府がなすべきことは、日本の安全をおびやかす地域を購入した外国人に、土地を強制的に売却させることである。
https://x.com/mattariver1/status/1836750557576642758


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posted by 高野敦志 at 00:19| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月19日

Windows11のかな入力で不具合が出ている

 ATOK2021をWindows11で使ってきたのだが、先日のWindows Updateを境に、「を」「わ」「ほ」「ぜ」などの文字が、入力できたりできなかったりするようになった。異常にメモリが使われているので、常駐ソフトの常駐をオフにしていったら、少しは動きが軽くなったが、しばらくするとまた同じ症状が出てくる。そこで、MicrosoftのIMEを使ってみたのだが、こちらもATOKと同じである。外付けのキーボードを使う場合には、このような症状は出ない。
 どうやら、MicrosoftのIMEには「かな入力」のバグがあり、それがATOKにも影響しているようだった。情報を検索したところ、互換性のある以前のバージョンのIMEを使用することで、この症状が回避されることが分かった。
 Windows11の「設定」→「時刻と言語」→「言語」→「日本語」→「オプション」→「Microsoft IMEの設定」→「全般」→「互換性」から「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」と設定すればいい。
 これで、MicrosoftのIMEの不具合は直った。そればかりか、ATOK2021の不具合まで直ってしまったのだ! 今回のトラブルの原因は、更新されたMicrosoftのIMEであることが分かった。

 追伸
 このエラーは完全に解消したわけではない。Windows 11, version 22H2において、KB5022913またはそれ以降のアップデートをしたパソコンで発生しているようで、Microsoftによる修正を待つしかない。それまでは、Windowsを終了する際は、必ずshiftキーを押しながらにした方がいい。現在の環境では、ATOKが不安定になったら、MicrosoftのIMEに切り替えるといい。また、パソコンで文章を書いている分には異常がなくても、X(Twitter)に文を書いていると異常が再発することが多い。対策としては、Windowsをshiftキーを押しながら終了し、再起動すること。メモリを異常に消費することが原因なので、しばらく放置すると直ってしまったりする。あとは、諦めてローマ字入力にするか、外付けのキーボードで打つしかないだろう。



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