さらには、にがりが体に良いと聞いて、料理にかけて食べていたことなどが挙げられる。にがりにも塩分が含まれているから、にがりを加えると、さらに塩化ナトリウムの摂取量が増えてしまったことが挙げられる。
夜更かしを避けるようにして、脂っこい物をなるべく食べないようにして、運動するようにしたら、徐々に血圧が下がってきた。朝のジョギングもいいが、効果てきめんだったのは、スポーツセンターにまた通うようにしたこと。腰痛が再発しないように、腰にはサポーターをつけるようにした。心臓の負担を下げるために、足の筋肉を鍛えることが、結果的に、心臓が血圧を上げずに済むことにつながる。
ただ、忙しい人にはジョギングや、スポーツセンター通いは無理かもしれない。そこで、毎日短時間の努力で血圧を下げたければ、加藤雅俊の『薬に頼らず血圧を下げる方法』を一読して、ツボ押しとストレッチを毎日実践していくといい。
ツボを刺激することは、東洋医学の本によく書いてあるのだが、手探りで押しても効果は出ない。ツボは骨の裏側にあることが多い。的確な場所を、呼吸に合わせてゆっくり押すことで、すぐに血圧を下げることができる。
ただし、ツボ押しは一時的な効果しかないので、根本的に体質を改善するには、ストレッチが重要である。本書に書かれたストレッチを実践してみると、たちまち血流の流れが良くなるのを感じた。
降圧剤を使うと、脳出血の危険は下がるかもしれないが、かえって脳血栓の危険は高まる。薬に頼るのではなく、日々の習慣を改めることが、高血圧を克服するためには必要なのだ。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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