2024年07月27日

豪農の屋敷が博物館に(5)

 満足して北方文化博物館を出た。帰りは荻川駅に出る横バスに乗った。所要時間は短い。信越本線の駅である。分断される以前の信越本線は、新潟を出て直江津を経て、長野を通って、軽井沢、高崎へと至っていた。
 新潟駅に着くと、午後二時半になっていた。ちょっとお腹が空いてきた。どうしようかと迷ったが、昨日入れなかった味噌ラーメン屋、まごころ亭に行ってみた。お客がたくさん入っていた。濃厚な味噌に肉やもやし、メンマなどが載っているのだが、それに好みでニンニクや塩昆布、ガランマサラー入りの十味唐辛子などを入れて、味の深みと変化を楽しむ。食べ終えると三時半になった。
 帰るにはまだ時間があるので、万代島にある朱鷺メッセに行くことにした。友人がスマホでナビをしてくれたのだが、なかなかたどり着かなかった。31階のBefco(ベフコ) ばかうけ展望室に、直通エレベーターに乗った。速い速い、一分もかからずに到着した。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

Twitter
https://twitter.com/lebleudeciel38

Telegram
https://t.me/takanoatsushi

GETTR
https://gettr.com/user/takanoatsushi

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ







ランキングはこちらをクリック!


Twitter、facebookでの拡散、よろしくお願い致します!
posted by 高野敦志 at 00:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする