新聞というメディアに対する国民の不信感が増幅したこと、誰でも情報を発信でき、世界中のニュースをいち早く知ることができるSNSの流行により、若い世代は新聞ばかりか、テレビさえ見ないようになってきた。
そうした流れの中でも、東京新聞は事実をできる限り報道しようという良心が感じられ、購読を続けてきた。しかし、経費増大と購読者の減少は、新聞社の共通した悩みだったのだろう。東京新聞は夕刊の配達を、今年8月末日をもって終了する。隣接する県と三鷹市や立川市、八王子市など、23区以外の東京でも、夕刊は購読できなくなる。
夕刊廃止の動きは、他の大手新聞にも波及しそうだ。生き残れるのは、政権からの圧力に屈せず、真実を発信し続ける新聞社だけだということを、各社は改めて自覚する必要がある。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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