新潟駅に到着した。バスセンターカレーは、新潟市民に絶大な人気があるので、友人はぜひ食べたいと言っていた。ただ、もう三十分を切っているので、品切れで食べられないかもしれない。速足で向かったら、閉店の七時前に到着した。
ぎりぎりだというのに、店は大いに賑わっていた。本来は立ち食い蕎麦屋なのに、お客の大半が食べているのは、カレーライスだった。並盛りで五百五十円なのだが、その量が半端ではない。ルーが大盛りで食べても食べてもなくならない。
昭和時代のカレーのようで、マイルドでありながらスパイシーで、額に汗がにじみ出てくる。とてもおいしいので、食べ飽きるということがない。これで大盛りだったら、どれだけの量になるんだろう。こんなに満足できるカレーは久し振りだった。(つづく)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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