折り返しの「リゾートビューふるさと」が、約一時間後なので、橋を渡って川沿いを歩いていった。南小谷駅には特急あずさが止まっていた。あれに乗れば早く帰れるのだが、青春十八切符が使えないから、今回は乗らない。川向こうの駅を眺めているだけだった。ちょっと退屈したので車道に出ると、小谷村郷土館の看板が見えた。入場料三百円を払ってみることにした。
入口を入ってすぐ目に入ったのは、恐竜の足跡の化石である。足跡が三つ残っていたが、友人はそれを見て、鳥の足跡みたいだと言った。たしかに、鳥類は爬虫類が進化した動物だから、あながち誤りとも言えない。(つづく)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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