2024年05月23日

弥彦山から佐渡を望む(1)

 新潟に旅行に行こうと友人に誘われた。今年元日の能登半島地震で、新潟市内でも被害が出た。液状化現象で泥水が道路に溢れ出したり、住宅の壁が崩れたりしたという。被災地を応援するために、旅行料金が半額となっているらしい。
 四月の下旬、東京駅から上越新幹線に乗った。大宮まではゆっくりだったが、次第にスピードを上げて、時速二百三十キロほど出していた。神流川(かんながわ)を渡ると、群馬県に入った。高崎観音が彼方に見えたので、友人に教えてあげた。十年以上、高崎経済大学で講師をしていたので、見慣れていた風景だ。
 高崎を出ると、トンネルばかりになった。近くに山が迫ってきたので、あれが佐渡なの? と友人が尋ねた。そんなはずはない。新潟からも、天気が良い日でなければ見えないのだから。
「そんなこと言うと、田舎の人かと思われるよ」と答えておいた。(つづく)


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2024年05月22日

日本の没落を決定づけた政治家(2)

 三人目は岸田文雄である。世界統一政府を目指す支配層の言いなりで、貧困化が進む日本の現状を顧みず、日本人の税金を海外にばらまき続けた。ウクライナに資金ばかりか、退役させた自衛隊員を送り、多くを戦死させてしまった。
 人口削減を命じられて、不妊、血栓、心筋炎、脳卒中、帯状疱疹、免疫不全、ターボ癌、ヤコブ病を引き起こす新型コロナウイルスのワクチンを、日本人の8割に打たせた。各国が2回か3回で接種を中止した後も、マスコミをコントロールして7回、8回と接種を繰り返させた。これは名ばかりのワクチンで、感染予防効果がないばかりか、人間の遺伝子を改変してしまうため、解毒を怠った場合、突然死する恐れがある。
 日本の人口減少は加速化するので、大量に移民を入国させることで、日本人の雑種化を推し進めている。世界統一政府を作るには、各国の文化を破壊して、民族性を失わせることが必要だからである。
 円安を止めることもできないため、国民は物価高で苦しまされ、国内の土地は外国人に買いたたかれ、国立公園や世界遺産、ラムサール条約に指定された湿地にも、メガソーラーが敷き詰められた。日本人ばかりでなく、日本を愛する外国人の顰蹙を買った。メガソーラーは動植物の生態系を破壊する。台風が来ればすぐに吹き飛ばされ、鉛やカドニウムが地下水を汚染する。いったん火災になれば、感電の恐れがあるため、消火活動が困難である。このままでは、日本という国は滅茶苦茶にされ、日本人は地上から消されてしまいかねない。


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2024年05月21日

日本の没落を決定づけた政治家(1)

 世界第二の経済大国だった日本を、一日三食食べられない子がいる貧困へと突き落としたのは誰か。一人目は小泉純一郎である。専門職以外の非正規労働を認めたために、国民の三人に一人は非正規労働者となった。派遣会社のピン撥ねが常態化し、多くの若者が結婚できなくなったため、日本の少子高齢化は回復するチャンスを失った。また、福島第一原発から、全電源喪失でも動く安全装置を外させたのも、小泉純一郎である。
 二人目は安倍晋三である。第一次安倍内閣のとき、福島第一原発の津波被害への警告を無視したため、2011年の東日本大震災により、原発の全電源喪失という事態を招いた。複数の原子炉が爆発して、東北から関東にかけての広範囲が放射能で汚染された。また、安倍晋三は韓国統一教会の広告塔で、お友達の統一教会信者を優遇して政治の私物化を招いた。日本の政治家は三流でも、官僚やマスコミはまともだったのに、内閣人事局を設立して、正義感のある官僚を冷遇した結果、イエスマンだけが残って、日本を支えてきた官僚の質を低下させてしまった。大手新聞社に圧力をかけた結果、マスコミによる政治のチェック機能が失われ、報道の自由は韓国や台湾ばかりか、アフリカ諸国よりも下になった。集団的自衛権の解釈をねじ曲げて、アメリカが攻撃を受けた場合、日本が参戦できるようにした。これによって、朝鮮半島や台湾で戦闘が発生した場合、日本が戦争に巻き込まれる危険が高まった。(つづく)


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