Google Earthがあるのに、どうして地図なんか買ったんだと友人に言われた。確かにそうかもしれない。これはお金に余裕があるが、パソコンを使いこなせない女性や老人向きの大型本かもしれない。
上巻は高校生が持っている地図帳を大型化したもので、それほど珍しいものではない。圧巻なのは、中巻・下巻に掲載された絵地図である。まるで上空や高台から眺めたかのように、リアルな筆遣いで風景を描いているので、観光地を実際に訪れたような気分になり、場所の位置関係や標高も、直観的にとらえられるのである。
ただ、眺めているだけではもったいないので、山や湖、島、城、神社仏閣、古道、庭園、鉄道などの説明も、すべて目を通した方がいい。実際に訪れた場所の詳細な地図や写真、説明を見れば、当時の記憶もよみがえるに違いない。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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