2024年01月23日

MU1000をWindows10で動かす方法(2)

 Windows10や11では、MIDI音源を選択するMIDIマッパーが廃止されている。そこで、MIDIマッパーの代用となるソフトウェアをインストールした。CoolSoft MIDI Mapperである。
http://coolsoft.altervista.org/en/midimapper
 サイトからダウンロードし、インストールしようとすると、Windowsが拒絶するので、詳細情報をクリックし、自己責任で実行してインストールする。これによって、Windows Media PlayerなどでMIDIファイルを再生する際に、CoolSoft MIDI Mapperによって、MUのハード音源が選択できるようになる。
 もっと手軽な方法は、ヤマハのMidRadio Playerを使用する方法である。内蔵のソフトウェア音源は同時発音数が32音だが、MU1000なら128音再生できる。XG音源ではあるが、GSへの互換モードがある。ただし、必ずしもGSファイルの設定通りに鳴るわけではない。
https://download.music-eclub.com/
 これで準備完了なので、実際に音を鳴らすことにした。Edifierのアクティブスピーカー S1000Wに接続すると、きちんと音が再生された。ただ、やはりコンピューターらしい、いかにも機械的な音である。当時はmp3の音楽で満足していたから、MIDIの音にも不満はなかったが、現在はCD音質にも不満で、ハイレゾでなければ満足できないようになっている。耳が肥えてしまったせいで、高性能のスピーカーから音を出すと、機械的な音の性質が増幅されたように聞こえた。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:16| Comment(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする