マイナンバーカードを作るかどうか以前に、どうしてマイナンバーの情報が流れたのか。経費節減のために、非常勤職員に作業をさせれば、その中に倫理感に乏しい人間が紛れ込む恐れがある。機密情報は正規の公務員しか触れさせてはならない。ましてや、外国人の職員にやらせるなど論外である。
マイナンバーの情報が漏れたからこそ、マイナンバーカードを偽造できたのだろう。パスワードも漏洩しているから、偽造したのではないか。マイナンバーだけの漏洩なら、偽造カードを作っても使い物にならない。使い物になるからこそ、偽造という犯罪に走ったのだろう。
マイナンバーとパスワードが漏れたなら、紐付けされた個人情報は、すべて犯罪者の手に渡るだろう。本人に成り済ました犯罪者が、個人の資産や健康状態を知って、犯罪に利用するのは目に見えている。マイナンバーの制度そのものが、修復不能なまでに破綻してしまったのである。それでも、マイナンバーカードにこだわり、健康保険証の廃止にこだわる自民党なら、次の選挙で下野させるまでである。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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