新幹線はすぐに来た。新青森発のはやぶさだった。十九時六分に八戸を出発した。ナッツ類をつまみながら、リンゴの焼酎を飲んだ。その後、イカめしを食べたら、お腹がいっぱいになった。
友人はスマホのアプリで、新幹線の速度を計測していた。岩手県内は各駅に止まっていたから、それほどスピードは出なかったが、盛岡を過ぎると、時速三百キロを超えて、飛ぶような速さで滑っていく。カーブの多い東海道新幹線では、のぞみでもこれほどの速度は出せないだろう。宇都宮に近づくとスピードは落ちて、二百五十キロ程度になった。まもなく今回の東北の旅も終わる。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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