お湯はアルカリ性で、pHは8.7だそうだ。柔らかで熱くないので、いつまでも入っていられる。板室温泉の名物、綱の湯というのは、上から吊り下がった綱に、つかまりながら入浴するもので、狭くて深い浴槽にすし詰めに客を入れたので、綱にでもつかまらなければ、押し倒されてしまうところから考案された。今日はそれほど込んでいなかったが。十二時過ぎまで入り、畳敷きの休息所でカレーライスとあんみつを食べた。
午後一時過ぎまで、そこで旅の日記をつけていた。板室温泉の停留所で、一時半の那須塩原行きのバスに乗った。疲れがたまっていたので、少し居眠りしてしまった。黒磯駅で降りたのだが、みやげ物屋が一軒も見当たらない。そこで、宇都宮で一旦改札を出ることにした。
宇都宮駅の駅ビルで、みやげを買った。餃子煎餅、レモンチョコレート、レモンドレッシング、プリンケーキだ。宇都宮みんみんという店で、炸醤麺と揚げ餃子とレモンサワーを注文し、焼き餃子を追加した。餃子に関しては、初日に食べた健太餃子が一番おいしかった。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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