2022年12月04日

星新一の「襲来の目的」

 怪獣の乗ったUFOが地球に襲来した。それに対して、地球人が平和主義者であることを示すために、反撃を控えて食べ物を差し出した。
 ところが、怪獣の攻撃が止まらないので、博士は自身が発明したロボットと対決させた。火薬の量が多かったのだろう。怪獣は退治できたのだが、無数の花火が打ち上がってしまった。
 数日後、再び、UFOが出現した。前回の攻撃は、地球人が危険な存在か調べるための試験だったというのだ。賞品として大量の飴玉を、地上に降らせて去っていった。
 UFOが襲来する古典的なSFと言えば、ウェルズの『宇宙戦争』が有名である。火星人の襲来に対して、いくら平和主義者としての態度を示しても、攻撃が中止されることはないだろう。実際に、爬虫類型の宇宙人に侵略されていると唱える者もいるほどだ。
 その一方で、地球人を助けてくれる宇宙人もいるらしい。プレアデス星人などは、北欧人のような姿をしており、不治の病を治したり、若返りまで可能とするメドベッドをもたらしてくれたという。その真偽については、ほどなく明らかになるというのだが。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 04:02| Comment(0) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする