男が魚を出してくれと言うと、ワカサギが一匹出てくる。でかい魚と言うと、両手で支え持つほどのイトウが出てきた。最後に、この湖で一番大きな奴と言うと、巨大な怪魚が出てきて、湖の氷が割れて投げ出されてしまった。
教訓としては、願いはほどほどにすべきだということだ。僕が子供の時に好きだった「金の魚」も同様の話で、助けた金の魚におじいさんが願い事を言うと、新しいたらいが出てくる。おばあさんにそそのかされて、次に新しい家、貴族の生活、最後には海の神さまになることを願うと、元の木阿弥に戻るという話である。
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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