徳川幕府がイギリスとの条約で、独立を奪われることに気づき、勅許を得ていない条約は無効だと言い出したのは、イギリスによる日本の植民地化に抵抗するためだった。孝明天皇もついに抵抗しきれなくなり、イギリスが操りやすい留学生が、明治天皇として君臨したというわけである。
昭和天皇がイギリスの陸軍元帥に任命されたのも、自治国日本の主権はイギリス女王が握り、イギリスの日本総督が天皇だったからである。大日本帝国憲法において、日本軍の統帥権が天皇の大権とされたというのも、イギリス軍の陸軍元帥である天皇を通じて、イギリスが日本軍を操る意図があったのだろう。(つづく)
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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