2019年02月14日

懐かしのチベット(ePub)

 チベットの自然と文化に触れた心の旅を、紀行文の形でまとめました。古代チベット王の霊廟や宮殿、ヤルツァンポ川の流れ、チベット仏教の寺院、神秘の湖、ポタラ宮とダライラマの離宮などを巡りました。付録として西安の大雁塔、楊貴妃で有名な華清池、始皇帝陵についても触れました。
 以下のリンクからダウンロードして下さい。
Tibet.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksなどでご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにも対応しています。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。 


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 01:36| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

阿蘇から高千穂峡へ(7)

 天岩戸駅が見えてきた。前方の高架橋の手前に金網が張ってあり、これ以上は進めないようになっている。それを見て改めて、高千穂鉄道は廃止されたんだと感じた。スーパーカートは、かつての駅で停止した。運転手の男性が、ホームに上がってくださいと言った。
 高千穂橋梁は錆びていた。駅の入口はふさがれ、看板も薄汚れて、まさしく廃墟のようになっていた。十五年ほど前のこと、谷底にあるユースホステルに泊まった。ホームからペアレントのおばさんに、着いたよと叫んだことを思い出した。
「目輝かせてるけど、うれしそうだね」
 僕はかつての出来事を、早口で友人に話した。東洋一の高さを誇る鉄橋から、谷を見下ろしたり、下から天上を進む列車を仰いだりしたことなどを。その鉄橋も錆び果てて、本物の気動車が走ったら、車両の重みに耐えられるか心もとない。
 余りの変わりように、もの悲しい気分になってしまった。このように放置されてるということは、高千穂鉄道が復活することはないのだろう。ただ、現在では、風が強くない日に限って、スーパーカートで橋の上まで移動できるらしいが。川底を見下ろしてはじめて、東洋一の高さは実感できるのだから。
 職員に促されて、僕らは車両に乗り込んだ。元来た線路を、スピードを上げて逆行していく。最初に得られた感動は、すでに失われていた。以前に乗った天岩戸〜延岡間に加えて、これで高千穂鉄道を走破したというわけだ、全線が廃止されてようやく。(つづく)


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posted by 高野敦志 at 03:11| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくはネコなのだ(pdf)

 夏目漱石の『吾輩は猫である』のパロディーです。のらネコの兄弟が母親に見捨てられた後、もう若くない兄妹と老母の家に棲みつく中であった事件を、ユーモラスに描きました。子ネコが成長する姿を楽しんでいただけたらと思います。ネコ好きの方は、ぜひご覧ください。
 今回はパソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクからダウンロードしてください。
I_am_a_cat.pdf

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