2019年01月13日

《Gateway Experience》私見(pdf)

「体外離脱」を探究したロバート・モンローと、左右の脳を同期させるヘミシンクの技術、宗教的な変性意識が体験できる《Gateway Experience》、死後の世界を探索できる《Going Home》などについて、実践する場合に知っておくとよいことや、僕自身が体験した上での私見をまとめてみました。関心は持っているが、自身でやるかどうか迷っている場合などは、参考になるのではないかと思います。
 今回はパソコンですぐに開けるpdfを公開します。以下のリンクからダウンロードして下さい。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクから、ダウンロードできます。
Gateway.pdf

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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2018年12月08日

《Gateway Experience》私見(ePub)

「体外離脱」を探究したロバート・モンローと、左右の脳を同期させるヘミシンクの技術、宗教的な変性意識が体験できる《Gateway Experience》、死後の世界を探索できる《Going Home》などについて、実践する場合に知っておくとよいことや、僕自身が体験した上での私見をまとめてみました。関心は持っているが、自身でやるかどうか迷っている場合などは、参考になるのではないかと思います。
 以下のリンクから、ダウンロードできます。
Gateway.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksでご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにも対応しています。

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2018年11月19日

冨田勲の『宇宙幻想』

 シンセサイザーによる演奏が、全く新しい音楽の到来を予感させた。コンピューターの出す音は、アナログの楽器を模したはずだが、それが全くかけ離れていたところに、未来社会の到来を空想させてくれた。未来に対する夢を抱けた幸福な時代の音楽である。
 1曲目の「スペース・ファンタジー」は、リヒャルト・シュトラウスの《ツァラトゥストラはかく語りき》とワグナーの《ワルキューレの騎行》《タンホイザー序曲》をミックスした作品。ゾロアスター教の預言者、ツァラトゥストラの登場を表す荘重な出だしから、ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の神話的世界が、時空を超えた夢のように、渾然一体とした音の世界を形作っている。
 2曲目はオネゲルの《パシフィック231》。これは蒸気機関車の車軸配置を表すという。発車を表すベルの音、周囲に鳴り響く汽笛、機関車はゆっくりと動き出し、速度を上げていくさまがリアルに表現されている。途中で通過する警報器の音が、ドップラー効果を響かせているところに感動したものである。
 3曲目の《答えのない質問》は、アイヴスの室内アンサンブル。歪んだ空間の中に、すうっと吸い込まれていく感じで、宇宙に潜む危険な罠を暗示しているかの印象である。
 4曲目はジョン・ウィリアムズの《スター・ウォーズのテーマ》。軽快な電子音と口笛らしい音で始まり、シンセサイザーの電子音を最大限に活かして、原曲をアレンジしている。作曲家をからかっていると思われるほど、いたずら心があふれた作品である。
 5曲目はロドリーゴの《アランフェス》。悲壮な美しさをたたえたギター曲を、シンセサイザーによって翻訳した作品。テーマは同じでも、地上とはるか彼方の異世界ほどに表現の仕方が異なる。
 6曲目はグリーグの《ソルヴェーグの歌》。これはグリーグの組曲《ペール・ギュント》の第2組曲をアレンジしたもの。悲痛な短調の響きは、主人公ペール・ギュントを待ち続けた村の娘。ソルヴェーグの思いを表している。ここでも、富田は茶化すように、曲の最後の音程を狂わしている。
 7曲目はディニクの《ホラ・スタッカート》。前の曲とは一転して軽妙で愉快な曲。スタッカートとは音楽用語で、一音符ずつ短く切ることを意味し、はね回る音符の踊りを見ているようである。 、
 8曲目は「ソラリスの海」。スタニスワフ・レムのSF『ソラリス』を、ソ連時代の映画監督タルコフスキーが映画化した。『惑星ソラリス』に富田は触発されたという。映画でもバッハの《我汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ》が用いられている。
 妻を自殺させてしまった主人公クリス・ケルヴィンは、宇宙船の中で亡き妻の幻覚に襲われる。罪悪感に苛まれたケルヴィンの姿を見て、原作者のレムはドストエフスキイの世界だと不満を洩らした。たしかにバッハの曲を背景に流すことで、タルコフスキーの映画は、SF仕立ての宗教劇の様相を帯びていた。
 この作品のテーマである惑星ソラリスは、星自体が生命体であるらしく、接近する者の意識を幻覚にいざなう。古代インド人は、宇宙を「マーヤ」(幻)と考えたが、ソラリスはそれを体現したような惑星である。《宇宙幻想》というアルバムの終結にふさわしい作品である。
 なお、海外版の《宇宙幻想》では、4曲目の《スター・ウォーズのテーマ》が第1曲目となっている。《スターウォーズ》の人気にあやかるためだろうが、国内盤の順序の方が、冨田勲の構想に忠実だと思われる。


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