2018年04月16日

《Gateway Experience》私見(ePub)

「体外離脱」を探究したロバート・モンローと、左右の脳を同期させるヘミシンクの技術、宗教的な変性意識が体験できる《Gateway Experience》、死後の世界を探索できる《Going Home》などについて、実践する場合に知っておくとよいことや、僕自身が体験した上での私見をまとめてみました。関心は持っているが、自身でやるかどうか迷っている場合などは、参考になるのではないかと思います。
 以下のリンクから、ダウンロードできます。
Gateway.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksでご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにも対応しています。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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2018年04月08日

『オーラ!? 不思議なキルリアン写真の世界』

 子供の頃、僕は暗い部屋の中で、額の辺りに黄色い輪状の光が見えた。缶詰のパイナップルみたいな形で、内側は紫色をしていた。誰にでも見えるものだと思っていたが、そうではないらしい。高校生になると、オカルトの世界に興味を持ち、暗い部屋でオーラを見る練習をしたりした。手から光は見えなかったが、湯気のようなものが指先から出ているのは分かった。
 一九八〇年代には、オーラを撮る写真というのが流行っていて、僕も撮影してもらったことがある。顔の周りに色のついた光が重なっていた。どのチャクラが活性化しているかによって、光の色が異なってくるという説明だった。撮影方法の詳細は分からなかったが、キルリアン写真の方法を応用しているらしかった。
 人間の掌や木の葉から光を発している写真で、生体のオーラに反応した色の光が出ると言われていた。生物には「気」というものが流れている。気功やヨーガをやっている人なら分かるだろう。それは熱の塊のようなもので、意識によって移動させることもできる。だから、キルリアン写真がオーラを写したものだという説明に、当時は疑問を抱かなかった。
 今回、『オーラ!? 不思議なキルリアン写真の世界』という写真集を見て、その謎が解けた。人の手や昆虫、木の葉、花ばかりか、握り寿司や竹輪、果ては鍵からも不思議な光が出ているではないか。これはオーラでは説明できない。巻末には種明かしがしてあった。被写体に高電圧をかけ、放電を写真に撮るというのである。これなら、湿気のある物なら何でも写せるし、金属が光を発するということも納得できる。
 理系の友人に見せたら、美しい色には興味を示したが、「プラズマでしょ」とすぐに答えが返ってきた。体にたまった静電気が、ドアのノブに触れた途端に、パチッと痺れるのも放電である。ただ感電したり、火傷したりする危険があるので、キルリアン写真を素人が撮るのは危険である。
 キルリアン写真がオーラを写したものではないのは分かったが、これでオーラや気が存在しないということにはならない。動物の神経には微弱な電流が流れているから、生体の外側に磁場のようなものがあっても不思議でない、と考えられるからだ。

参考文献
『オーラ!? 不思議なキルリアン写真の世界』(写真 谷口雅彦 実験・文 川口友万 双葉社)

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2018年04月07日

ディーパック・チョプラ/ルドルフ・E・タンジ共著の『スーパーブレイン』(2)

 ディーパック・チョプラにとっては、意識は脳が生み出したものであるとする物質主義の立場も、克服すべき誤りである。その反対に、意識が脳を生み出したのだという主張である。その根底には、インド思想と量子物理学が共有する立場がある。
 インド思想のうち、大乗仏教の唯識派では、世界は心が生み出したものに過ぎないと主張する。一方、量子物理学では、量子は波動であるか粒子であるか、確定することができないとされる。観察者の意識が関与することで、確率として存在する可能性が、現実として現れるとされる。人間の周囲に存在する対象は、見えるままに実在するわけではない。固体や液体、気体に見える物も、実際には量子の状態であって、それを観察する意識が物質として理解しているだけである。したがって、意識を変えれば、現実は異なった様相を帯びてくる。
 脳が進化したのも、意識が拡大したからだという。結びつきが強い人間同士は、たとえ空間的に離れていても、生理的に影響し合うことは実験で認められている。独立した脳が意識を生み出しているとしたら、こうした現象は説明できない。個人の意識の底に、共有する精神があるからこそ、空間を超えた情報のやりとりや、共時性といった現象が起こるというである。個人の意識というものは、宇宙に存在する精神という海に立つ波の一つであって、肉体が滅んだとしても、波を生み出した精神そのものは存続すると考えるのである。


参考文献
ディーパック・チョプラ/ルドルフ・E・タンジ共著『スーパーブレイン』(村上和雄監訳/大西英理子訳 保育社)


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