2019年03月02日

不適切動画の投稿(1)

 アルバイトの若者が、床にこすりつけた鶏肉を油で揚げたり、いったんゴミ箱に捨てた魚をおろして寿司にしたり、口に入れたおでんを吐き出したり、氷を床に投げたりした様子が、インターネットで拡散し、撮影をされた飲食店の客足が遠のくといった被害が出ている。
 こんなばかげたことをなぜするかと思うわけだが、インターネットのない時代だったら、いたずらした場面を写真に撮って仲間内で回覧しても、第三者の手に渡らない限り、大騒ぎにはならなかっただろう。インターネットは世界中のユーザーに開かれており、時間限定でもいったん公開すれば、確実に拡散される。現場の店舗が経済的な損害を受けるだけではなく、いたずらのつもりで投稿した本人も、社会的な制裁を受けることになる。
 最近、リテラシーという言葉がよく使われる。リテラシーとは、読み書きなどの能力を指す。最近の大学生は、満足に日本語も使いこなせないから、「日本語リテラシー」という授業が必須となっている。同じように、「ITリテラシー」の授業も必要なのではないか。インターネットの世界で、若者が被害者になることが問題となっているが、不適切動画の投稿の場合には、加害者になっているわけだから。(つづく)


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2019年02月09日

札幌の味噌ラーメン「すみれ」が復活?

 濃厚な味噌味のスープで知られた「すみれ」は、セブンイレブンで味噌ラーメンや味噌ワンタンスープが売り出されたことで、全国的に秘伝の味が知られた。
 一時は札幌以外に、東京の高田馬場や福岡にも支店ができたが、閉店が相次いで、唯一関東に残っていた新横浜のラーメン博物館でも閉店して、「すみれ」の本物は札幌以外では食せない「伝説」になったとまで言われたが。
 何と「すみれ」横浜店が来たる2月13日に開店するというではないか。場所は桜木町駅に近い野毛。ラーメン博物館で盛況だった「すみれ」が閉店したのは謎だったが、横浜店を開店するためだったということか。
 では、なぜラーメン博物館から出て行ったのか。テナント料が高かったのか。考えられるのは、スペースの狭さだ。あれだけ集客できるなら、広い店舗に移転したいと思うのも当然だろう。
 横浜に出る機会があったら、寄ってみるとするか。でも、中華街も近いから迷うところだが。「すみれ」横浜店の情報は、以下の「すみれ」のホームページ(http://www.sumireya.com/)からアクセスして下さい。


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2019年01月17日

南海トラフ巨大地震

 地震予知はまだ実証科学の域に達していないと言われる。地震を発生を予測させる前兆が、地震以外の前兆、たとえば火山噴火の前兆だったりするからである。また、大地震の規模が大きいほど、発生が先延ばしになる傾向がある。
 大地震の前兆は、継続時間が長いほど、発生する地震の規模は大きいとされる。地震発生が近づくと、突然、嵐の前の静けさが訪れ、ほどなく発震する。ただ、いったん静穏化しても、発震することなく前兆が再び出れば、地震の発生は延期され、予想される地震規模は大きくなる。
 複数の地震予知サイトが、大地震の発生を予想した場合、警戒をした方がいいだろう。現に紀伊半島や房総半島の先端で、群発地震やスロースリップが起きている現状を鑑みれば、南海トラフ巨大地震の発生は切迫していると見た方がいい。
 すでに国内外の地震予知サイトが、南海トラフ巨大地震の発生を予測している。東南海地震が発生した場合、安政東海地震以来、160年以上発生していない東海地震を誘発しかねない。予測される地震規模は、単独の発生の場合、マグニチュード7以上、連動した場合はマグニチュード8以上になるだろう。
 地震そのものの被害に加え、大津波の発生が危惧される。浜岡原発、伊方原発、川内原発が全電源喪失しないように、高台に電源車を待機させておく必要がある。津波の被害は南日本の太平洋沿岸に及ぶと考えられる。
 盲点として恐れられているのは、震源からやや離れた東京で、高層ビルが長周期地震動によって共振を起こすことである。最悪の場合は、高層ビルも損壊する恐れがある。また、東京湾の津波は4メートル程度とされるが、河川を逆流して内陸部まで浸水しかねない。巣鴨の六義園まで津波が来たことを、大半の人は知らないだろう。荒川沿いの0メートル地帯も、津波が発生した場合は、すみやかな避難が必要だろう。


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