2020年02月13日

平成世相歌留多(ePub)

 カルタとはポルトガル語のcartaに由来し、本来はトランプを含めた広義のカードを言います。キリスト教が伝来した頃、西欧人が遊ぶゲームを見て、国産のトランプ「天正かるた」が作られました。その後、百人一首や花札など、日本独自の物が考案されました。
 子供の頃に遊ぶ「いろはかるた」は、「犬棒かるた」の名で親しまれていますが、遊びとともにことわざを覚えさせる意図があります。平成の世もいよいよ終わりが近づいてきたことから、今の世相を風刺したカルタを作ってみました。
 以下のリンクからダウンロードしてください。
carta.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksなどでご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにも対応しています。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

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2020年02月12日

最近の地震活動

 地震活動を観察してこられた方なら、最近の日本周辺の地震活動に警戒を持たれていることだろう。南海トラフ、日本海溝の外側のアウターライズ、千島海溝、伊豆=小笠原海溝、琉球トラフなどの巨大地震、内陸部や日本海側の直下型地震など、日本列島の中で安全な場所などない。
 そうした中で最近、とりわけ異常なのは、日本海溝の外側のアウターライズと、東日本大震災で割れ残った茨城沖から、北米・ユーラシア・フィリピン海の三つのプレートがぶつかる三重点、それに、関東大地震で割れ残った房総沖から相模トラフにかけての海域である。
 ここ数日、その三重点から相模トラフ、伊豆半島までにかけて、弱い地震が連続して起きている。これは三重点の北側のプレートへのひずみが、極限に達しているからだろう。日本海溝の外側のアウターライズも、ひずみが蓄積しており、地震が起きていない空白域を考えると、三重点の南側も怪しいということになるが、西之島の噴火活動によって、ひずみの一部が抜けているということになる。
 熊本地震を予測したとされる台灣地震預測研究所(http://quakeforecast.blogspot.com)が、日本周辺での巨大地震の予測をしているのが気にかかる。地震そのものの被害と、それに伴う大津波、浜岡、伊方、川内の各原発が全電源喪失する恐れである。万一を考えて、高台に電源車を配置するなどしてもらいたいものだ。


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2020年02月10日

新型コロナウイルス

 中国武漢市で発生した新型コロナウイルスは、中国全土で多数の犠牲者を出し、湖北省を中心に多くの都市が封鎖され、外出制限が敷かれている。大都市の北京や上海も人通りはまばらになり、工場や学校も閉鎖され、中国は経済的に危機的状況にさらされている。
 それは経済的に密接な関係にある日本にも、深刻なダメージを与えつつある。アベノミクスで貧困化した日本人に代わって、高価な買い物をしたり、観光地でお金を落としていくのは、裕福な中国人だったからである。事実上、中国人の海外旅行が停止してしまい、海外からの観光客を頼りにしてきた企業からは、悲鳴が聞こえるようになった。
 それとともに、国内での感染者も増え続けている。横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」からは、現時点で感染者が70名出ている。乗客乗員3700名の中には、感染しながらも発症していない人がまだ多数いると思われ、ホテルのような個室に半ば監禁され、感染の恐怖と闘っている。
 新型コロナウイルスは、引き起こす症状から「新型肺炎」と呼ばれるようになったが、中国の医師からもたらされた症例から見ると、不適切な呼称としか言えない。たしかに、肺炎を引き起こす患者が多いのだが、回復したように見えた患者の多くが、外出中に突然倒れて死亡する例が続出している。これは、多臓器不全に陥ったからで、実際の死亡率は16%で、咳や痰、糞便ばかりか、空気感染もするという。インフルエンザよりも軽いというのも誤りで、若い人でも死亡する例が少なくない。それはHIVと同じように、免疫機能を破壊するからである。
 空気感染するHIVとも言える奇病であり、HIV治療薬を投与したところ、熱が下がったり、陰性になったりする症例が見られる反面、早くも治療薬に対する耐性も報告されるようになった。それはこのウイルスが非常に長い遺伝情報を持ち、転写ミスから突然変異を頻繁に引き起こし、家族で感染しても、厳密には異なる遺伝情報を持ったウイルスになってしまい、同じ薬が効くとは限らないからである。
 現代の黒死病となりかねない奇病の発生で、今年夏の東京オリンピックは開催が危惧されている。世界第二の感染国となった日本は、すでにミクロネシア連邦とツバルから、入国禁止扱いされている。是が非でも開催したい日本政府は、日本人の感染者数を低く見積もるために、感染が疑われている患者でも、湖北省への渡航歴がない患者には、新型コロナウイルスの検査をしないように働きかけている。しかし、症状がなくても感染するこの奇病が、日本で爆発的な感染を引き起こすことになりかねない。
 夏までに新型コロナウイルスの感染が終息しなければ、東京オリンピックの開催は不可能となる。それを防ぐためには、すでに開発済みの特効薬「アビガン」を厚生労働省はすみやかに承認し、国内外での治療に用いられるようにすべきである。感染拡大が続く中国に備蓄分の一部を送り、中国での終息を促さなければ、日本国内での感染増加も防げず、東京オリンピックは1940年の大会のように中止となるだろう。


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