2019年03月15日

大地震が切迫している?

 日本各地の地震活動が活発化している。近い将来、大地震が発生する危険があるのは、千島列島から襟裳岬にかけての千島海溝、青森沖、日本海溝のアウタラーズ、房総沖、東海沖から日向沖にかけての南海トラフ、琉球トラフなどで、それ以外にも内陸の直下型地震の恐れがある。
 問題はどこの大地震が切迫しているかである。最も危険なのは、東南海を中心とした南海トラフだろう。紀伊水道方面で夜間、発光現象が見られた(https://twitter.com/mkn_gbp3/status/1105459425844686848)。これは大地震の前兆としては、かなり危険な兆候だろう。関東大震災の直前にも、箱根山で発光現象が見られたという。紀伊半島ではスロースリップが続いている上に、群発地震も止まらないので、厳重な警戒が必要である。
 以前『続日本紀』を読んでいたら、毎月のように大地震が日本各地を襲い、聖武天皇が嘆いているさまが記録されていた。恐怖心をあおるわけではないが、日本列島では大地震が切迫していて、それが頻発する恐れさえある。しかも、古代にはなかった原発が。特に心配なのは、浜岡、伊方、川内の原発である。


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2019年03月11日

3月11日が来た

 東日本大震災の日は、今でも鮮明に覚えている。大地震が連動する巨大地震が、どれほど恐ろしいものか、思い知らされたのだった。いつまでも止まらぬ激しい揺れ、防潮堤を薙ぎ倒した大津波、東京湾の夜空を赤く染めた工場火災、福島第一原発の爆発、関東周辺に飛散した黄色い粉。
 あの日を境に、日本は先進国から、腐敗したアジアの三流国に転落してしまった。それに追い打ちをかけるように、日本各地で地震活動が活発化している。日本列島で安全な場所はないのである。
 南千島から襟裳岬にかけての千島海溝、青森沖、日本海溝の外側、房総沖、伊豆・小笠原海溝、東海沖から南九州までの南海トラフ、糸魚川・静岡構造線、九州を横断する中央構造線、南九州から台湾までの琉球トラフ。甚大な被害をもたらす巨大地震以外にも、狭い地域を壊滅させる直下型地震もある。
 日本のどの地域に、大地震をもたらす圧力がかかっているかは、すでに分かってきている。電波や地磁気、地下水の異常、地震雲や動植物などの宏観現象、冷水塊の発生など、さまざまな前兆が観測されてきた。
 ただ、巨大地震の場合は、スロースリップを繰り返しながらも、なかなか発生しない。巨大地震の前には、中規模以上の地震が連発するのは分かっているが、前震自体でも被害がもたらされるので、一連の地震活動の引き金になるものが何であるかに、人々の関心は集まっている。
 日本列島に甚大な被害をもたらす大地震は、主に九月から三月の間に発生している。台風や暴風の直後の気圧の激変が、引き金になることが多い。晴れた風が強い日は、警戒する必要がある。それ以外に、スーパームーンなどによる潮汐力が指摘されてきたが、最も注目すべきなのは、太陽の異常な活動である。太陽の表面で大規模な爆発が起きると、磁気嵐が地球に襲来する。当たる角度によっては、地磁気を大きく乱し、大規模な地震活動を引き起こす。それが地球上のどこで発生するかは、地磁気の急激な変化がヒントとなることが多い。


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2019年03月08日

モンゴル語の表記について

 最近はモンゴル系の留学生も増えてきた。なぜモンゴル系という言い方をするかというと、複数の国にまたがって居住しているからである。中華民国の時代の初めまで、モンゴルは中国領に属していたが、外モンゴルはソ連の支援によって中国から独立した。内モンゴルはそのまま中国領として残った。モンゴル族は中国の青海省や新疆ウイグル自治区にも居住している。ロシアのバイカル湖周辺に住むブリヤート人も、モンゴル系の民族である。
 同じモンゴル語を話していても、独立した外モンゴルでは、ソ連の影響からロシア語のキリル文字が使用されるようになった。一方、内モンゴルでは、伝統的なモンゴル文字が用いられている。ただ、内モンゴル自治区では、居住者の9割が漢族となり、モンゴル族であっても、モンゴル語が使えない若者が増えている。少数派となったモンゴル族の間では、民族意識の高まりから、伝統的なモンゴル文字の表記を重視する動きがある。独立した外モンゴルではモンゴル文字が廃れ、中国領にとどまった内モンゴルでモンゴル文字が保存されたということは、引き裂かれた民族の悲劇としか言いようがない。
 先日のこと、内モンゴル出身の留学生に、モンゴル文字で書かれた本を見せてもらった。チベット文字から作られた文字であるが、チベット語とは異なり、縦書きで表記する。しかも左から右に読んでいく。
 日本語は縦書きと横書きがあるが、本来は縦書きの言語である。ひらがなの行書体は、縦書きから生まれたものである。縦書きで右から左に読んでいく。縦書きで左から右に読んでいくモンゴル文字には、目の動きの慣れが必要だろう。アラビア語は横書きなのに、右から左に読んでいく。
 私たちの日本語も、ひらがな、カタカタ、漢字を併用するだけではなく、漢字には音読み、訓読みなど複数の発音が存在し、表記に関しては、世界に類を見ない複雑さを持っている。世界にはさまざまな言語が存在するというわけだ。


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