2017年11月19日

AudioGateとiAudioGate

 以前、JRiver Media Center23の素晴らしさについて書いたが、じゃあ、一番音質がいいのは何かと尋ねられたら、ハイレゾと答えるだろう。ただ、自分の聴きたいアルバムがハイレゾで販売されているとは限らない。そこで、自分が持っているCDを最高の音質でパソコンで聴くにはどうするかだが、これは随分前から分かっていた。CDをAudioGateでDSD5.6MHzに変換した上で、USBでコルグのDACに出力したものを、高級なヘッドフォンで聴くのである。
 じゃあ、iPod touchで音楽聴く場合はどうしていたかというと、OnkyoのHF Playerを使っていた。そのままでは迫力を欠くので、エフェクトをかけて聴くことが多かった。それで一応満足していたのだが、最近、AudioGateを出しているコルグが、iOS向けにiAudioGateというアプリを出しているのを知った。コルグの音質には脱帽しているので、早速情報を集めてみた。
 とにかく、音質の良さでは抜群らしい。本来はハイレゾを再生したり、非圧縮のファイルをハイレゾにアップサンプリングして聴くために設計され、そのためには別途、携帯用のDACを購入する必要がある。では、DACを使わずにmp3を聴く場合はどうかというと、透明感のある濁りのない音を再生するという。ただし、このアプリは1800円もする。試用はできない。使いたかったら、購入するしかない。
 さて、iPod touchにインストールして聴いてみた。本当に曇りのない音を出している。ピアノは一音一音のキーの残響、ギターは弦の震え、サックスは管全体が音圧ではち切れんばかりになっているのも分かる。ただし、安いイヤフォンではここまで聞き取れない。2万ほどのソニーのヘッドフォンで聴いたら、あまりの素晴らしさに卒倒しそうになった。さすがコルグだ。今まで聴いていたのはメロディーだけで、音楽の輪郭でしかない気がした。他のプレーヤーはmp3に収録されている音すら、すべて再生しきれていなかったんだな。
 これなら、携帯用のDACを買ってアップサンプリングする必要はない。高級なイヤフォンを買えば、自宅におけるのと同様に、外でもいい音が楽しめそうだ。

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2017年09月17日

JRiver Media Center23

 ジャズはいい音でなければ聴く気がしない。iPod touchに安いイヤフォンでは、メロディーだけは聞こえるが、サックスの息づかいもピアノの響きも伝わってこない。そこて、パソコンでMediaMonkeyを起動して、asio経由でDS-DAC 100mにつなぎ、ソニーのヘッドフォンMDR-1RMK2で聴いてみたが、どうもいい音がしない。AudioGateではきちんと音が出ているから、MediaMonkeyのせいかもしれない。
 ネットで評判のいいプレーヤーを探してみた。以前試用したJRiver Media Centerの最新版が、かなり評判がいいようだ。当時はDS-DAC 100mもMDR-1RMK2も持っていなかったから、JRiver Media Centerの実力が発揮できなかったのかもしれない。ソフトウェア自体も音質が改良されたという。「オーディオ技術者も認める高音質」「低音域に深みがあり、全体的に奥行きや空間を感じ」ると銘打たれている。
 30日間試用できるが、続けて使うには購入する必要がある。ベクター特価で5,280円。迷わず買ってしまった。インストールすると、パソコン内の音楽ファイルや動画を検出してくれる。mp3やCD、DSDファイルも再生できる。ハイレゾのままの出力も、ファイル形式を変換しての再生も、各種のエフェクトも充実しているが、結構重いソフトウェアだから、とりあえず、ファイルをそのまま出力してみよう。
 パソコンの中にはmp3ファイルが山とあるが、聴いてみて仰天した。mp3なのにハイレゾみたいに、澄んで透明感のある音を出している。もちろん、DS-DAC 100mを接続して、MDR-1RMK2をして聴いているわけだが。もしDACや高性能のヘッドフォンを持っているなら、JRiver Media Centerを試用してみよう。音そのものが快くて、いつまでも聴いていたくなる。奏者の思いまで伝わってくる。

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2016年11月04日

ジャズとイコライザー(2)

 僕の場合は、ジャズを聴くことが多い。いくつかのイコライザーを試して、スコット・イアン Scott Ianが調節したものが、最も迫力がありながら、音の歪みが少ないと感じている。ONKYO HF Playerを使うときには、いつも愛用している。ちなみに、スコット・イアンはアメリカのロック・ギタリストで、ヴォーカリストでもある。1963年にニューヨークで生まれた。
 さて、パソコンではMediaMonky(http://www.mediamonkey.com/)を使っているのだが、スコット・イアンのイコライザーをかけた音が気に入ってしまい、MediaMonkyでも再現できないかと考えた。イコライザーの項目を見ると、クラシックやダンス、ライブ、ポップ、レゲー、ロックはあるのに、ジャズはない。そこでスコット・イアンのイコライザーにならって設定することにした。
 31Hzが+2、63Hzが+4、125Hzが+6、250Hzが+6、500Hzが+4、1KHzが+2、2KHzが+2、4KHzが+4、8KHzが+6、16KHzが+4である。設定したら適当な名前をつけて保存しておく。ただし、MediaMonkyで保存しても、設定ファイルが作られるわけではないので、複数のパソコンで設定する場合には、今の作業を繰り返すことになる。


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