2018年05月02日

SONYのWALKMANを買った(2)

 今回僕が買ったのは、ウォークマンのAシリーズNW-A45SHNである。iPhoneやiPod touchでもほどほどの音は出るのだが、ハイレゾには充分対応していない。ハイレゾの音楽を再生しても、それより劣る音質にダウンサンプリングされてしまうのである。もちろん、本体に携帯用のDACを接続すれば、ハイレゾも再生できるのだが、もう一つコードで機器をぶら下げるなんて邪魔くさい。そんなことは、ソニーのウォークマンなら単体でできてしまう。
 ハイレゾの再生以外に、mp3やCDの音もアップサンプリングする機能DSEE HXがついている。きめの粗さを補完してくれるのである。mp3については太い音にはなるのだが、やや鮮明さが欠けた感じになる。CD音質からアップサンプリングすると、ハイレゾと区別がつかなくなるではないか! また、ハイレゾの音質を保ちながら、はるかに小さいmqaファイルなら、DSDなどよりも多くの曲が入れられる。
 実際、ハイレゾで購入できる曲は限られる。それ以外のアルバムは、CD音質でエンコードすればいい。ソニーのMusic Center for PC(https://musiccenter.sony.net/ja/)を使用するなら、flac形式を選択する。ソニーが開発したATRAClossless形式は、海外ではとうに廃止され、最新の日本版ソフトでも作成できないようになっている。
 さらに、アナログアンプのような重厚さを与えるDCフェーズリニアライザーのほか、コンサート会場やクラブなどのサラウンド効果もついているので、生演奏を聴くような醍醐味が楽しめる。こうした点からして、ウォークマンがいかに音質にこだわっているかがよく分かる。
 ただし、圧縮音源は容量が大きいので、16ギガのウォークマンは、すでに空き容量がなくなってしまった。なくなったといっても、マイクロSDで拡張できるところが有り難い。むしろ、マイクロSDで拡張した方が安くつく。ファイルの検索も、外付けのファイルも本体のファイルと同様にできる。マイクロSDの初期化については、説明書をよく読んで行うこと。(つづく)

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posted by 高野敦志 at 04:29| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

SONYのWALKMANを買った(1)

 ソニーのウォークマンというと、中年以降の世代なら若い時分に流行った、携帯用のテープレコーターを思い起こすだろう。今の若者にそんなこと言っても通じない。ウォークマンと言えば、デジタル音楽プレーヤーで、ハイレゾなど音にこだわりがある若者に人気ある一連の機種を指す。
 ジャズ喫茶でアナログの音を聴くようになって、mp3など圧縮された音に飽き足らなくなってきた。iPhoneやiPod touchでもiAudioGate(http://www.korg.com/jp/products/software/iaudiogate/)で再生し、ハイレゾ用のイヤホンで聴いていれば、格段にいい音になるから満足してしまうだろう。ただ、ハイレゾの音と聴き比べると美しいだけで迫力が足りない。元のファイルがmp3などの非可逆圧縮音源なら、空気感や残響は聞こえないから、生で聴いているような迫真性がない。
 いくら音質がよくても、僕がよく食べるB級グルメみたいなものである。店舗でソニーのウォークマンAシリーズの音をハイレゾ用のイヤホンで聴いたら、これこそ生の響きだと思った。音が太いのである。管楽器の震えやシンバルの残響、声の張りまでよく聞こえる。舌が肥えるのと同じで、この音質に慣れてしまうと元に戻れなくなってしまう。
 とりあえず注意すべきなのは、ソニーのノイズキャンセリング機能は、乗り物に乗車中などのほかはオフにしておかないと、電池の消耗が速いということ。ノイズキャンセリング機能に対応していないイヤフォンを使う際、この機能をオフにしておかないと、不快な雑音が聞こえてしまうということ。(つづく)


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posted by 高野敦志 at 03:40| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

JRiver Media Center23でDSDに変換する

 Windows10はメモリが4ギガでは、仮想メモリが働いて動きが鈍くなる。やはり、8ギガないと滑らかに作動しない。ブラウザが反応しなくなることもなくなり、強制終了するイライラからも解放された。
 メモリに余裕ができたので、JRiver Media Centerで音楽をDSDに変換してみることにした。この機能はAudiogateでも可能で、素晴らしい音質を楽しめるのだが、ライブラリが貧弱なのが弱点である。CDをDSDに変換しながら再生するなら、Audiogateが良いのだが、CDを箱の中から探し出すのも億劫だし、mp3で購入した曲の方が圧倒的に多いから、mp3をDSDに変換して聴きたいと思ったのである。
 そこで、有料ソフトのJRiver Media Centerでmp3をDSDに変換しながら聴いてみることにした。Audiogateと同様に、KORGのDS-DAC経由での出力に対応している。CDには人間が聞きとれない音域も含まれているから、それをハイレゾに変換する意味もあり、実際うっとりするような音に変わる。一方、張り子のようなmp3をDSDに変換してもどうかと思ったのだが……。
 実際、変換する場合は、「オプション」の「オーディオ」で「オーディオデバイス」を「KORG USB Audio Divice Driver[ASIO]」にし、「設定」の「DSDと出力ファイル形式」で、「1×DSDネイティブ形式」を選択する。これはソニーのSuper Audio CD(SACD)が採用したDSD2.8MHZの形式である。空気の音まで再現すると宣伝されたものである。「2×DSDネイティブ形式」はDSD 5.6MHzだが、CPUの性能が中程度なら、「1×DSDネイティブ形式」で充分である。「Soxをリサンプリングに使用する」にもチェックを入れておこう
 mp3をDSDに変換したのだが、音の聞こえ方が自然になった。まるで演奏している場面で聴いているような感覚である。JRiver Media Centerの場合、「効果」を「ジャズクラブ」にして、「仮想サブウーファ」を加え、「サラウンド音場」を「中程度に増加」させたり、「ヘッドフォン」に「クロスフィールド」をかけて、ヘッドフォンを使わない場合の周波数曲線に加工したりなどしているので、今述べた印象がDSDに変換した効果ばかりとも言えないのだが、とにかく音に色気がつくのである。悩殺される感じでたまらなくなる。

 なお、JRiver Media Center23の32bit版を使用していたのであるが、23の64bit版も同じライセンスで使用できることが分かった。音質が改善されたというので、使用してみることにした。以下のページ(http://www.icat-inc.com/tech-info.html)のMedia Center 23 Windows 64bit版ソフトウェア Ver23.0.103のリンクをクリックする。設定は引き継がれないとあったが、直前に一度32ビット版を使用した後終了していたので、インストール後にすべて設定は引き継がれた。ライセンスキーを改めて入力する必要もなかった。


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