2019年09月03日

Windows10で手軽にCD音源をハイレゾ化する方法

 本格的にハイレゾを聴くには、外付けのDACとハイレゾのアルバムを買わなければならないので、かなりコストがかかるのだが、お金をかけずに、CD音源をハイレゾ化して聴く方法を紹介する。
 まず、手元のCDを可逆音質のflacで圧縮して保存しておく。次に、ソニーの無料プレーヤーMusic Center for PC(https://musiccenter.sony.net/ja/instruction/inst013.php)をインストールする。Music Center for PCでもCDのflacへの変換は可能である。
 Windows10で「WASAPI排他モード」の設定を行う。カーネルミキサーを通さないため、音楽本来の音が再生できるようになる。サウンド設定のタブで、「規定のデバイス」の「プロパティ」から「詳細」を選択し、24ビット 192000Hzに指定する。詳しくは以下のページ(https://aprico-media.com/posts/2557)を参照。
 WASAPI排他モードの設定が終わったら、Music Center for PCの「オーディオ出力」を「WASAPI排他モード」にし、「DSEE HX」を有効にして、実際に音楽を再生してみよう。
 ただし、この設定によって、一部のソフトウェアで音声が再生できなくなる可能性がある。その場合には、ハイレゾの鑑賞が終わったら、その都度、設定を元に戻す必要がある。自分の環境では、ブラウザを通したネットの音楽やビデオの鑑賞で、支障は生じていない。Windowを再起動して「WASAPI排他モード」が元に戻ってしまう場合には、再度設定するしかない。


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2019年08月10日

MQAの時間軸解像度について

 MQAの特徴として、可聴音域を超える音をコンパクトに折りたたむことにより、CDとあまり変わらない容量で、超高音質を実現している点が挙げられる。また、時間軸解像度が人間の感性に近いほど正確で、臨場感のある演奏が再現される。
 例えば、ジョン・コルトレーンの《ジャイアント・ステップス》は、ステレオ版よりもモノ版が好まれる傾向がある。1960年に収録されたアルバムだが、当時はステレオ録音の技術が未熟で、ステレオ版だとサックスが左で、それ以外の楽器は右からと、左右に分離してしまっている。正面からは何も聞こえないような感じである。
 MQAの音源をダウンロードして、誤ってアップサンプリングして聴いたときもそうだった。アップサンプリングをすると、MQAの折りたたまれた部分がデコードされない。音が左右に分離してしまっている。モノ版が人気あるのも、左右に引き裂かれたステレオ版の不自然さが、避けられているためである。
 そこで、アップサンプリングを切ると、MQAの折りたたまれた部分がデコードされた。分離して聞こえていた音が渾然一体となり、絶妙な楽器の位置関係を再現して聞こえてきた。MQAの時間軸解像度のおかげで、本来の音像が再現されたのである。


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2019年08月02日

ギャップレス再生について

 ライブなどを収録したCDを再生する場合、曲と曲の間にギャップがなく、川の流れのように一続きで再生される。それをパソコンに取り込む場合、曲と曲の間にギャップができてしまう。
 曲の頭出しのことを考えて、曲ごとにファイルを分割しているためで、分割の際にCDにあった曲間の情報が消えてしまう。また、ファイルは圧縮されていることが多いから、曲を再生するごとに、デコードする時間が必要となる。これがギャップとなる。
 では、ギャップレス再生に対応しているソフトウェアは、何をしているのだろうか。メモリ再生といって、あらかじめ次の曲をメモリにデコードしておくから、間髪を入れずに次の曲が再生されるのである。そのためには、多くのメモリを利用する。無料のソフトウェアでは、簡易性を重視するから、ギャップレス再生には対応していない。


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