2021年01月09日

MQA-CDのサンプル周波数を修正する

 ユニバーサル・ミュージックで発売されているMQA-CDは、ハイレゾの音質をCDに収録し、リッピングもできる優れものである。ただし、普通にリッピングしただけでは、ハイレゾとして再生されない。再生に必要なタグが打ち込まれていないからである。
 その煩わしさを防ぐために、自動でタグを付与するアプリ(https://www.mqa.co.uk/tag435sdf43te)が提供されている。ユニバーサル・ミュージックで発売されているMQA-CDの大部分は、サンプル周波数が352800なので問題がない。ただし、アルバムによっては数値が異なり、うまく行かない場合がある。
 アントニオ・カルロス・ジョビンの『波』やオスカー・ピーターソンの『ナイト・トレイン』を、いつもの要領でリッピングして、タグを加えたファイルを、対応した機器で再生したとき、何だか音質がいつもと違って良くなかった。しかも、表示されるサンプル周波数が異なっていた。実は、発売されたアルバムに記されていたサンプル周波数に誤りがあったのである。それらのアルバムは、サンプル周波数が88200だったのである。
 疑問を抱いた場合は、ユニバーサル・ミュージックのホームページ(https://www.universal-music.co.jp/international/mqa-uhqcd/)を参照すること。面倒かもしれないが、サンプル周波数を訂正するなら、手動で行うのが早道である。「Mp3tag」(https://www.gigafree.net/media/mu/mp3tag.html)を使って、リッピングしたファイルのタグを修正するのである。インストール後に、該当するにファイルのフォルダを選択する。アプリ内に表示されたファイルをすべて選択したら、右クリックして「タグを編集」を選ぶ。ORIGINALSAMPLERATEの項目をクリックし、正しい数値を打ち込んで保存すればいい。
 なお、リッピングしただけで、最初から手動でタグをつけるには、アルバムのすべてのファイルを選択し、右クリックして「タグを編集」→☆「フィールドを追加」をクリックし、「フィールド」にORIGINALSAMPLERATE、「値」にMQA-CDのサンプル周波数を入力する。ふたたび☆「フィールドを追加」をクリックし、「フィールド」にENCODER、「値」にMQAEncoderと入力して、「OK」を押せばいい。
 次に、タグを付加した各ファイル名に、.mqaを加えていく。例えば、Wave.flacなら、Wave.mqa.flacのように変更するのである。これで、ウォークマンなどの携帯プレーヤーでも、Audirvana(https://audirvana.com/ja/)などのWindowsのソフトウェアでも、MQAの高音質を楽しむことができる。後者の場合には、別途MQAに対応したDACも必要なので、手軽に聴けるのは、MQAに対応した携帯プレーヤーである。


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2020年12月22日

ビーバップとその周辺(pdf)

 ビーバップBebopとは、1940年代に起こったジャズのスタイルで、神業とも思える速さで原曲をアレンジし、即興演奏するジャズの一派です。チャーリー・パーカーをはじめとするミュージシャンのアルバムについて、恣意的な好みで選んだエッセイ集です。これを読んで好きなアルバムを、ぜひ見つけて下さい。今回パソコンですぐに開けるpdf形式でアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクからダウンロードできます。
Bebop.pdf

 iTunesからダウンロードする場合は、マイミュージック→iTunes→iTunes Media→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。大部分のパソコンにインストールされているAdobe Readerで読むことができます。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

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2020年12月21日

チャーリー・パーカーのハイレゾ音声

 ジャズの神様と呼ばれるサックス奏者、チャーリー・パーカーのハイレゾアルバムは、僕の知る限りではThe Genius Of Charlie ParkerのNight And DayとApril In Parisぐらいしかない。これはバードがオーケストラとともに、サックスを吹いているもので、録音状態がきわめていいから、ハイレゾ音声を発売したものと思われる。
 ヴァーヴ時代のNow's The TimeやSwedish Schnapps、Bird & Dizあたりも、ハイレゾで売り出していいようなものの、CD音質のものしか手に入らない。
 チャーリー・パーカーの最高の演奏は、ダイアルやサヴォイの時代のものだが、録音状態がよくない。雑音がかなり混じっている。リマスターでかなり良くなっているが。ハイレゾの音質で売り出しても、CD音質以上を望めないからだろうか。
 最近、The Savoy 10Inch LP CollectionというCDが出た。これはサヴォイ時代の名演奏を、最近の技術でリマスターしたもので、音質の良さには感嘆した。ダイアル時代のCharlie Parker Storyも、もう少しいい音で聴きたいものだが。
 まあ、チャーリー・パーカーのファンは中高年が大半だろうし、LPで聴いてきた人も多いと思われる。アナログで聴いているなら、初めからハイレゾ相当の音質で接しているわけだから、チャーリー・パーカーのデジタル化されたハイレゾ音声には、そもそも関心がないのかもしれない。


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