2018年07月12日

増補版『アイヌモシリへの旅』(ePub)

 北海道各地にあったユースホステルに泊まりながら、大自然に触れた心の旅をつづりました。成人して間もない大学生が、初老に至るまでの全5回、30余年間の変遷がたどれます。1980年代から90年代のユースホステルの様子や、当時の若者の姿も描きました。
 今回の増補版では、最新の旅の記録など6章を追加しました。また、全体の表記などを若干改めました。8.2メガありますので、ダウンロードに少し時間がかかります。
 以下のリンクからダウンロードしてください。
Ainu2.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksなどでご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにも対応しています。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

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posted by 高野敦志 at 02:34| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月11日

写真とエッセイ『大井川鐵道の旅』(pdf)

 静岡県の大井川鐵道は、蒸気機関車の走る本線と、ダム建設のために作られたトロッコ列車が走る井川線からなり、鉄道マニアには見逃すことができない路線です。特に井川線は、日本唯一のアプト式区間を持ち、奥大井湖上駅など、絶景の秘境駅がある野趣あふれた路線です。また、周辺の寸又峡はダイナミックな渓谷に、長い吊り橋がかかり、森林鉄道の廃線跡も残る秘湯のスポットです。「大井川鐵道と寸又峡」ほか3編の鉄道関連のエッセイを、多数の写真とともに収録しました。
 今回はパソコンですぐに開けるpdfで提供いたします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。約3メガありますので、通信速度が遅い場合は時間がかかります。
 以下のリンクからダウンロードしてください。
ohikawa.pdf

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。大部分のパソコンにインストールされているAdobe Readerで読むことができます。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

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posted by 高野敦志 at 03:13| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

神々が降臨した地(3)

 五ヶ瀬川のほとりにおのころ池がある。『古事記』の国生み神話で、伊弉諾尊、伊弉冉尊が最初に生み出したとされるおのころ島が、池の中央に立っている。島といっても、石塔がようやく一つ立つほどの大きさだが。「天の沼矛」の先からしたたり落ちたしずくとされる。
 海の水をかき混ぜたのなら、塩の結晶ということになるだろう。もしこれを男女の性の営みとして考えるなら、「天の沼矛」は男根で、水面は膣、したたり落ちたのは精液ということになるわけか。
 おのころ池の先にある茶屋に入った。店員の娘は藍染めの着物姿で、そうめん流しの長い台や、石を組んだ囲炉裏がある鄙びた店だった。寒かったので。火で手を温めたあと、囲炉裏の脇の席に腰を下ろした。鱒寿司はおいしかったが物足りない。串に刺して焼いた味噌味の豆腐田楽に、柚子粉と唐辛子をたっぷりかけた。おまけに、ぜんざいまで食べたら、ようやく元気が出てきた。(つづく)


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