2020年01月23日

昇仙峡の奇岩巡り(4)

 遊歩道を過ぎると、道は二手に分かれる。右は昇仙峡滝上へと通じる道。左はロープウェイに続くみやげ物店が並ぶ。
 遅い昼食をとることになった。もう二時半過ぎである。僕は鶏のモツ煮定食にした。山梨の郷土料理だという。友人は内蔵系が苦手なので、鶏の照り煮定食にした。モツ煮の方はレバーとこりこりしたハツ、腹卵であるキンカンを、甘いタレで煮込んである。

 昇仙峡巡りは終わったが、ロープウェイに乗ることにした。仙娥滝駅から山頂パノラマ台駅まで、所要時間は五分である。下りるとすぐに、富士山が遥拝できる展望台に出た。昨日と違って、晴れていても雲が多く、富士山はほとんど笠雲に隠れている。
「台風が行っても、一日ぐらいしか山は晴れてないんだね」と友人が言った。(つづく)


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青海の白い雲(ePub)

 チベット旅行記『懐かしのチベット』の続篇です。2000年(平成12)の夏に、チベット人が居住する青海省から甘粛省にかけて旅した記録です。今回は日本人は僕一人で、中国人のガイドと運転手の三人で行動しました。『青海の白い雲』と名づけることとし、エッセイ「チベット人との語らい」を加えました。
 以下のリンクからダウンロードして下さい。
Qinghai.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksなどでご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにも対応しています。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。 


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2020年01月22日

昇仙峡の奇岩巡り(3)

 羅漢寺橋で対岸に渡った。中国の天台山になぞらえられた羅漢寺は、かつては真言宗の寺院だった。複数の末寺を抱えて栄えたが、火災による焼失でこの地に移る。今は曹洞宗となり、小さな堂と、羅漢を収めた堂、それに檀家の墓地を残すのみ。羅漢は小さなお堂に収められ、明かりのない壇の前に並べられているのが、ガラス戸を通してうっすら見える。
 羅漢橋を渡って元の道に戻る。奇岩が立ち並ぶのはそのあたりまで。花崗岩の石門をくぐると、視界は開けるのだが、夏のような日射しが照ってくる。昇仙橋を渡るあたりで、急におばちゃんやおばあちゃんが増えてくる。昇仙峡滝上か、グリーンライン昇仙峡のバス停から歩いてきたのだろう。
 昇仙峡で最大の滝は、仙娥滝である。落差は三十メートルあり、川幅が狭くなったところで、一気に崖を下るので、水しぶきと轟音の威力に目を見張る。広がった滝壺を迂回するように、傾斜のきつい階段が続く。雄壮な水流を、人々は写真やビデオに収めている。(つづく)


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