2018年05月13日

電子書籍を増補する際の注意点

 以前アップロードした『電子本を作ろう!』には、執筆したした時点で分からなかったことや、誤解していた部分があるので、いずれまた改訂版を出そうと思っているが、当面忙しくて手がつけられそうにない。そこで、電子本を増補する際の注意点のみを示すことにする。
「一太郎」で一度、目次を設定したファイルは、保存するたびに「目次と索引を更新しますか」という表示が出てくる。語句を改めたぐらいなら、「いいえ」を押せば「目次と索引」はそのままで、語句のみが保存される。
 問題は章を挿入するような増補を行う場合である。「目次と索引を更新しますか」と出て「はい」をクリックすると、かつて保存された設定が解除されてしまう。改めてすべての章において、タイトルを選択するたびに「目次設定/解除」をクリックしていく。新しく挿入した章のタイトルについては、「ブックマーク」から「カーソル位置をブックマークに追加する」ようにする。 
 それが終わった段階で、以前に作成された「目次」の位置にカーソルを置き、「目次更新」をクリックすると、かつての目次が削除され、新しい目次が出現する。次に、出現した目次のタイトルを選択し、「挿入」「ハイパーリンク」「作成/変更」で、「ブックマーク」の「一覧」から、各章のタイトルにリンクを張っていく。


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2018年05月12日

Windows10でWindows Updateに失敗して再起動を繰り返す件

 コンピューターを起動するたびに、Windows10で再起動を促され、言われるままに再起動しても、Windows Updateのインストールに失敗したと表示される問題。いろいろ方法を試しても解決できず、非常に苛立たしい思いをさせられた。
 インストールに失敗するファイルは、KB4074588。ようやく解決する方法が分かったので、以下に概略を示すことにする。検索窓でcmdと入力して、「コマンドプロンプト」を管理者として起動する。SC config trustedinstaller start= autoと打ち込む。等式の後ろにある半角スペースも意味がある。Enterキーを押すとsuccessと表示される。再起動すると、もう一度再起動を促され、累積していたプロクラムのインストールが始まる。
 プログラムの構成をしている旨が表示され、インストールにはかなり時間がかかる。また、累積したアップデートは、インストール後にいったん再起動しないと、次のアップデートに進めない。
 これでも解決しなかったので、Windows Update関連のツールを利用することにした。以下のページ(https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4027322/windows-update-troubleshooter)でツールのリンクをクリックし、オンラインで原因を探ってもらう。僕の場合は、以前にダウンロードしたWindows Updateのファイルが壊れていたので、いったんすべて削除し、改めてダウンロードするように指示された。すべて自動で行ってくれるが、プログラムの構成を行っては、次のアップデートを繰り返した。それが20回余り続いたので、疲れ果ててしまったが、おかげで完全な修復が行われた。


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2018年04月22日

DSD配信のPrimeSeat

 Windows95が発売された当初、日本の一般家庭のインターネットは劣悪な状況だった。モデムを使った通信では、インターネットをしている間は、回線が占領されて自宅の電話が使えなくなった。jpegの画像1枚送るのにも数十秒かかり、mp3の音楽は1曲ダウンロードするのに20分もかかった。
 そのため、音楽をサイトで使いたければ、MIDIで楽譜の情報のみを送り、受信側の音源で演奏させるか、RealPlayer(http://jp.real.com/)によるストリーミング配信が一般的だった。これはラジオ程度の音質でファイルを送信しながら再生させる仕組みだった。それなりによく出来ていたが、回線が少しでも込めば、バッファーで音楽は中断された。
 ADSLが普及して状況は一転した。また、光による通信は、映画のストリーミング配信さえ可能にした。したがって、音楽配信の場合もmp3だけではなく、CDの音質をはるかに超えるハイレゾによるものも出てきた。代表的なサイトとしてはe-onkyo music(http://www.e-onkyo.com/music/)やmora(http://mora.jp/index_hires)などがある。ただ、そうは言っても、DSDなどのファイルは巨大で、アルバム1枚ダウンロードするのには時間がかかるし、パソコンのハードディスクを1ギガも占領してしまったりする。
 いくらハイレゾと言っても、大好きなアルバムでなければ、繰り返し再生することはないだろう。そこで、DSDによるストリーミング配信が始まった。日本における先駆け的なサービスがPrimeSeat(https://primeseat.net/ja/)である。クラシックを含むライブや、ドキュメンタリー、旅の番組などを、DSD 5.6MHzや2.8MHzでストリーミング配信している。有料だけではなく、無料の番組も多いので、試聴してみるといいだろう。
 なお、DSDを高音質で受信するには、パソコンに専用のソフトウェアをダウンロードする以外に、DSDをそのまま再生するためのDACが必要である。


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