2018年09月20日

第5版『電子本(電子書籍)を作ろう!』(ePub)

『電子本を作ろう!』(ePub)の第5版を公開します。ジャストシステムの「一太郎2016」に関する新情報を含んだ増補版です。ePubやmobi、およびpdf形式で作るノウハウを解説します。電子書籍の形式について説明した後、文章を書いていく上での注意点、ファイルの作成方法、公開の仕方などを順に述べていきます。

 第五版においては、「一太郎2016」で追加された機能のほか、ePubの固定レイアウトとPDFの違い、ePubの脚注の問題、「詠太」のアクセント記号と、他の読み上げソフトの機能、さらに、書籍を再編集する場合の注意などについて加筆しました。古くなった情報は削除し、リンクが古くなったものは張り直しました。以下のリンクをクリックして保存してからご覧下さい。
denshibon5.epub

 また、『電子本(電子書籍)を作ろう!』で紹介したePubのテンプレートは、以下のページからダウンロードできます。
http://takanoatsushi.seesaa.net/article/434380018.html

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。
 パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksやbREADER(http://breader.infocity.co.jp/)でご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。Windows8用のアプリのEPUB Reader(http://www.skyfish.co.jp/epubreader.html)でも開けますが、一部のレイアウトが反映されません。

 ブラウザからePubを開く場合、Edgeならプラグインなしで読めます。Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにもようやく対応しました。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。


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2018年09月08日

ミニパソコンの容量がいっぱいの場合

 Windows10になってから、Windows Updateのファイルが大きくなり、32ギガ程度しかCドライブがないパソコンは、ハードの余裕がなくなった。
 外付けのSDカードを擬似的にDドライブにする方法は、以下のページ(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1702/06/news154.html)を参照した。そこにできる限りソフトウェアを移動したり、不要なファイルを消しまくったりしたが、どうしようもなくなった。それで放置していたわけだが、解決できるかもしれない方法がまだ残っている。
 Windows Updateを実行する際、Windowsは空き容量を計測するのだが、USBメモリを挿入しておくと、それも空き容量に換算してくれて、ファイルのダウンロードが可能となるのである。僕の場合はうまくいったが、インストールする容量が足りなければ、やはり失敗する。まあ、不具合が生じる恐れもあるので、実験する際は自己責任で行ってほしい。


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2018年08月27日

一太郎でmobiファイルを作る際の注意点

 一太郎で電子書籍を作る方法は、『電子本を作ろう!』(https://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en)で書いた。電子書籍のePubには汎用性があるが、AmazonのKindleではそのままでは読み込めない。Kindle Previewer(https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/A3IWA2TQYMZ5J6)でmobi形式に変換してもいいのだが、ePub用の目次とKindle用の目次が二重に出来てしまう。それを防ぐには、一太郎で直接mobi形式に保存した方がいい。
 その際に、「リフロー」のタブで「フォント名をCSS出力する」という項目を外してから、mobiファイルとして保存すること。外さずに作ったmobiファイルは、Kindle Previewerを使用しても、iOS版のKindleで読み込むためのazk形式に変換できないからである。
 そもそも、mobiファイルは簡易的な電子書籍の形式なので、iOS版のKindleでは縦書きやふりがなの表示ができない。縦書きやふりがな表示をするには、電子出版する際にAmazonでazwやazw3に変換してもらうか、Kindle Previewerでazkに変換する必要がある。そのためにも、一太郎から直接mobiファイルを作る際に、「フォント名をCSS出力する」という項目を外すことが重要となるのである。
 ちなみに、楽天のkoboでePubを読むためには、拡張子を〜.epubから、〜kepub.epubに変更する必要がある。一太郎でePubとして保存する際に、「koboに最適化する」にチェックを入れると、自動で拡張子にkepubが追加される。


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