2019年09月29日

Audirvanaのアップサンプリング(2)

 Dacはnano iDSD BLACK LABEL、プレイヤーはAudirvanが、パソコンを用いた音楽再生の環境であることは、以前にも書いた通りである。ただ、しばらく使っていなかったら、Windows10がアップデートしたために、Audirvanaが動かなくなった。
 Windows10からは、OSの名称は変わらなくても、大規模なバージョンアップが行われる。最新のOSでは古いバージョンのAudirvanaは動かないのである。ほどなくして、自動でアップデートが始まり、問題は修正されたのだった。
 ハイレゾの再生に関しては、ウォークマンでも満足しているが、CD音質のファイルに関しては、176.4kHzにアップサンプリングした音は、かなりいい線行っているものの、本物のハイレゾの音を知っているだけに、今一つ透明さが足りない気がする。
 Audirvanaのアップサンプリングでは、DSD11.2kHzで聴いていたのだが、PCMの352.8kHz 32bitにアップサンプリングしたものと聴き比べてみた。ジョン・コルトレーンのサックスは、DSD11.2kHzだと精緻で上品な音で再生される。DSDはアナログのLPの音に近いと言われるが、なるほどという気がする。
 次に、PCMの352.8kHz 32bitに変換すると、サックスの音が透き通り、音圧も上がり、よりリアルに、迫力のある音になった。どちらが好みかは人によって意見が異なるだろうが、僕の場合はMQA-CDの352.8kHz 24bitをよく聴いてきたためか、こちらの方が感動させられる気がした。
 ちなみに、アップサンプリングは、パソコンに過大な負担を強いるので、タスクマネージャーを立ち上げておき、エラーが発生した場合はただちに終了できるようにしておかないと、OSがフリーズする恐れがある。とりわけ、DSD11.2KHzへの変換は負担が重い。パソコンのCPUの70〜90%をAudirvanaが占めてしまう。それに対して、PCMの352.8kHz 32bitの場合は、10%以下の負担である。異なる形式への変換は、それだけ重労働であるということだ。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 03:00| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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