2019年07月20日

「ゲートウェイ・エクスペリエンス」私見(50)

 人身御供を行っている連中は、死後にも陰惨な儀式に参列させられる。ただし、死後の世界は主客未分離だから、時として生け贄の側にされてしまう。これが地獄でなくて何だろう。
 とらわれの意識の世界では、その上にフォーカスがあることも知らない。無神論者の場合には、死後の世界は永遠に続く眠りだと思っているから、ひたすら眠り続けることになる。生前に知識を得ているか、「インナー・ヘルパー」に助けられなければ、その領域から抜け出すことができない。死ぬ瞬間に迎えにくる魂が悟っていなければ、「信念体系領域」に連れてこられてしまうだろう。
 光の道を抜けると、「公園」と呼ばれる'フォーカス27」に到達する。灌木の小道にはベンチもあり、滝の水音が聞こえ、まっ青な空には白い雲も浮かんでいる。死者の魂はここで休息し、他の魂と話し合って情報を交換したりする。頭で抱いた世界を目の前に作り出せるので、懐かしい故郷をイメージで出現させ、眠っている間に訪れることもできる。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

Twitter
https://twitter.com/lebleudeciel38

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ





ランキングはこちらをクリック!

posted by 高野敦志 at 04:40| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: